人気の15.6型ノート、HP 15s-eq1000にRyzen 5モデルが追加されたようですね
発売当初はAMD Athlon Silver 3050UとAMD Ryzen 3 3250Uしかなかったのですが、ここにきてRyzen 5モデルも発売されています
スタンダードモデル
CPU: Ryzen 5 4500U
メモリ: 8GB
SSD: 256GB
ディスプレイ: 15.6型 FHD(1920×1080)、非光沢、IPS
重さ1.6kg
という構成が6.0万円(税込、送料込)です
このHP 15s-eq1000は、Athlon Silver 3050U搭載のエントリーモデルが人気でしたが、供給が間に合わず出荷にかなり遅延が出ています。
そのせいかどうかわかりませんが、CPUのランクを一気に上げてRyzen 5 4500U搭載モデルが来ました。
グラフ(PassMarkのベンチマークスコア)を見てもわかるように、その性能はRyzen 3 3250UやAthlon Silver 3050Uとは桁違い。IntelのCore i7もさらに上のベンチマークスコアを出しています
これで価格は6.0万ですから、コスパは相当良いです
ただHP 15s-eq1000はあくまで4万前後の安いPCとしてデザインされたモデルであることを忘れてはいけません。
ぼくはこのPCをサブとして使っているのでよくわかります
ボディは樹脂 (プラスチック)製で、少し安っぽさがあります
キーボードをタイプするとスカスカとしたスポンジのような感覚。打鍵感は良くないです
4万のパソコン、サブPCとして割り切って買ったから気にならないような点ですが、Ryzen 5搭載でいろいろ期待して買うと気になってしまうことがあります。
ぼくの理想はやはりAthlon Silver 3050Uです
・ネットや動画鑑賞など軽めの作業
・4万前後で買える
という手軽さがこの機種の特長だと思います
しかし現在人気が出すぎて生産が追いついてない状況ですから、それならもっと幅広い用途に対応したRyzen 5モデルにするというのも悪くないでしょう