【レビュー】15.6型ノートdynabook PZ/HPの評価まとめ

dynabook PZ/HPは2021年1月発売のモデルです。

  • 15.6型スタンダードノート
  • 明るいディスプレイ
  • CPUはIntel第11世代(最新)
  • 7万円台で買える

という特徴をもっています。

dynabook(旧東芝)の安定感と安さが魅力の一台です。

デザインや性能について正直な感想を書いてみたので参考にしてみてください。

レビュー機のスペック

・型番: W6PHP7BZDB
・CPU: Core i7-1165G7
・メモリ: 8GB (4GB x2)
・ストレージ: SSD 256GB + HDD 1TB
・ディスプレイ: 15.6型 FHD(1920×1080) 非光沢
・グラフィックス: インテル Iris Xe グラフィックス
・USB: USB3.1 typeC x1、USB3.1 typeA x3
・インターフェイス: SDカード、有線LAN、HDMI、ヘッドフォン
・Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
・バッテリーライフ: 10.0時間
・サイズ: 361×244mm×19.9mm
・重さ: 1.94kg
・オフィス: Microsoft Office Home & Business 2019

レビュー機のCPUはCore i7-1165G7、メモリは8GB(デュアルチャネル)でオフィス付きのモデルになります。

上記の構成だと価格は11.4万円(税込、送料込)。
オフィス無しのモデルだと9.5万と10万を切ります。

さらにCPUをCore i5に下げ、

Core i5-1135G7
メモリ8GB
SSD 256GB

という最小構成にすると7.7万円とお求めやすい価格になっています。

第11世代のCore i5は相当性能がアップしているので、普段使いならこれで十分です。多くのユーザーに最適な構成だと思います。

※価格は変動することがあるので最新情報はdynabook公式のオンラインストアで確認してください。

見た目、デザイン

筐体カラーはブラック

素材はプラスチック樹脂ですが、安っぽさはなくまずまず平均的なデザインです。

筐体には細い凹凸のラインが入っているため滑りにくく、持ちやすく出来ているのですが、少し指紋が目立ちます。

液晶ディスプレイは非光沢タイプなので、映り込みは最小限。

輝度は350nitと明るい液晶です。視野角も広いです。

色味も自然で、色域も広め(sRGBカバー率は95%)です。

写真や動画を楽しむには問題のない品質です。

ディスプレイ上部にはWebカメラ。顔認証に対応しています。

ボディはプラスチック製。指紋が目立つのは気になりますが、ディスプレイの質は良いです。

ベンチマーク

CPUはCore i7-1165G7。

PassMarkのベンチマークテストを実施したところ、12406というスコアでした。

PassMark社が発表している平均値は、

Core i7-1165G7 平均値10406

となっています。

レビュー機は平均を上回り期待以上のスコアでした。

次に電源から外してバッテリー駆動時のスコアもとってみました。

パフォーマンスレベルの4段階中の「2」で計測すると、スコアは9802でした。

パフォーマンスレベルの4段階中の「3」で計測すると、、スコアは10025でした。

電源接続時よりもパフォーマンスが落ちますが、低下率は21%、19%と少し大きめでしたが、元のパフォーマンスが良いので許容範囲と言えます。バッテリー駆動時でちょうどPassMark社が発表している平均値くらいでした。

さらなるテストとしてPCMark10を実施しました。

PCMark10は一般的な利用、ビジネス利用、デジタルコンテンツ制作の3種類の作業の快適さを計測するベンチマークソフトです。

Essentials(一般的な利用) 9474 (目安4100)
Productivity(ビジネス利用)6626 (目安4500)
Digital Contents Creation(デジタルコンテンツ制作) 4903 (目安3450)

すべての項目で目安となるスコアを上回りました。

Core i7-1165G7のスコアとしては平均的ですが、スコア自体は優秀です。

AMD Ryzen 7 4700Uと同等のスコアです。

これらをわかりやすくまとめると

○ネット、動画鑑賞
○オフィス系ソフトで事務作業
○Web会議
○画像編集(RAW現像)
△動画編集
△ゲーム

という目安になるかと思います。

さすがCore i7。守備範囲の広い性能です。

キーボード、タッチパッド

キーピッチ(キーの間隔)は18.7mm、キーストローク(深さ)は1.5mmです。

dynabookはキー配列やキーの形状がオーソドックスで、どこが打ちにくいキーがあるということがありません。

右側にはテンキーが付いています。

海外メーカーのキーボードは配列が変になってるものもありますが、dynabookは安心感がありますね。

キーボードの打鍵感やタッチパッドの操作性は平均的。。

打鍵感はもう少しクリック感があると良いのですが、まずまず合格レベルにあると思います。

インターフェイス(端子類)

USBポートはUSB-Cが1つとUSB-Aが3つです。

USBポートが全部が4つ付いており、周辺機器との接続に困りません。

他にはフルサイズのSDカードスロットと有線LANポート、HDMIが付いています。

最近は15.6型ノートと言えども、SDカードスロットや有線LANポートが付いていないパソコンが多い中、このdynabook PZ/HPは2つとも付いています。

・デジカメのSDカードが直接挿せる
・wifiの回線が不安定なときに有線LANでネットに接続できる

という点は、海外メーカーのPCにはない特徴です。

端子やポートの数は豊富で使い勝手は良さそうです。

バッテリー、排気音、熱など

バッテリーの駆動時間は公称値で10.0時間です。

以下の条件でテストしてみました。

・画面の明るさをMAX
・wifi環境
・youtube動画を流しっ放し

結果は約6時間。平均よりは少し短めですが、基本は据え置き用のノートPCなので特に問題にはならないでしょう。

静音性も良好です。

まとめ

短所
・指紋が少し目立つ
・高級感はない(価格相応)

長所
・インテル第11世代で性能良し
・明るいディスプレイ
・フルサイズSDカードスロット、有線LANポート

ボディの素材、高級感に関しては少し見劣りする部分はありますが、肝心の性能は文句なしのレベルです。

明るく見やすいディスプレイ、デジカメ用のSDカードスロット、いざというときの有線LANポートなど使い勝手の良さが長所となります。

自宅の据え置き用ノートとして高く評価したいと思います。

おすすめのモデル

レビュー機はCore i7搭載でしたが、普段使いならCore i5で十分です。

  • Core i5-1135G7
  • メモリ8GB
  • SSD 256GB

という構成で7.7万円(税込、送料込)。

コスパは良いです。

DELL、Lenovoといった海外の大手メーカーはもう少し安いですが、ASUSやHPとは同レベル。日本のメーカーであるNECや富士通、mouseと比べると頭ひとつ抜けた安さです。

本格的なRAW現像や動画編集などをやりたい人は、Core i7でメモリ16GBにするのが良いでしょう。

  • Core i7-1165G7
  • メモリ16GB
  • SSD 512GB + HDD 1TB

という構成で10.6万円(税込、送料込)

こちらもコスパは良いです。

dynabookは無料会員になるだけで大幅割引となりますので会員になってから購入しましょう。

公式ストア dynabook PZ/HP

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