LenovoのIdeaPad Slim 5i Gen8 16型は2023年5月発売のノートPC
- 16インチ 16:10ディスプレイ
- CPUはインテル第13世代のHプロセッサー
- 重量は1.89kg
という特徴があります。
IdeaPad Slimシリーズは14インチが多く、16インチはめずらしいです。
◆スペック概要
CPU: Core i5-13500H
メモリ: 16GB (8GBx2) DDR5-5200MHz
SSD: 512GB
ディスプレイ: 16インチ FHD(1920×1200)、IPS、非光沢
USBポート: USB-C x2、USB-A x2
インターフェイス: microSD、HDMI、ヘッドフォン
Webカメラ: FHD(1080p)、プライバシーシャッター
顔認証あり、指紋認証なし
重量: 1.89kg
5月19日時点では上記のCore i5モデルのみ販売されており、価格は10.9万円(税込、送料込)です。
コスパはまずまず。IdeaPadの安さに慣れているとちょっと高く感じるかもしれません。
14インチのIdeaPadが9.9万ですから、それよりも1万ほど高くなっています。
◆Core i5-13500Hの性能
Core i5-13500Hは12コア16スレッドのCPUで、ゲーミングノートとかに搭載されるハイエンドなものです。
PassMarkのスコアも優秀です。
ただ実際にこの機種でこのスコアが出るかどうかは疑問で、筆者の予想はもっと低くなるのではないかと思っています。Core i5-1340Pと同等くらいを想定しています。
画像編集はOK、動画編集は軽めならOKという感じになるでしょう。
ちょっとクリエイターっぽいこともやりたい人向けのPCです。
◆ディスプレイ
ディスプレイは
・FHD 1920×1200
・アスペクト比 16:10
・非光沢、IPS
・リフレッシュレート 60Hz
・輝度(明るさ) 300nit
・色域 sRGBカバー率 63%
という仕様。
10万のPCとしては普通です。
写真は14インチのIdeaPad Slim 5i
もう少しコントラストが効いていてもいいかもしれませんが、色にこだわりがなければ十分満足できる品質だと思います。
◆ボディはアルミ合金
アルミ合金を使用しており頑丈。米国軍用規格に準拠(MIL-STD-810H)しています。
2022年モデルよりも高級感が増しています。
カラーはアビスブルーです。
◆まとめ
- 16インチのIdeaPad
- Core i5-13500H搭載だけど、Core i5-1340Pとあまり変わらなそう
- ディスプレイは普通(クリエイター向けではない)
16インチで10万前後のPCを探している人に良さそうです。