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【レビュー】Ideapad Flex 550 (14)の評価。最大の弱点は・・・

Lenovo Ideapad Flex 550 (14) は2020年7月発売のモデルです。

LenovoのIdeapadシリーズは名前が似ているので混同しがちですが、本機は

  • 14型
  • 変形2-in-1タイプでタッチ対応
  • CPUはAMD Ryzen 4000シリーズ

という特徴をもっています。

Ryzen 4000シリーズは非常に性能が高く、画像編集や動画編集にも使える仕様になっており、しかもRyzen 7、メモリ16GB、SSD512GBというハイスペック構成でも7.2万円と安さが魅力です。

コスパ最強と評判のIdeapad Flex 550 (14)ですが、最大の弱点は納期が安定しないことです。2020年12月時点では在庫切れが多いのが残念です。

製品自体の魅力は大きいので、納期問題さえ解決すれば・・と言ったところです。今後供給体制が安定することを願いつつレビューを書いていきたいと思います。

レビュー機のスペック

・型番: 81X200AYJP
・CPU: Ryzen 7 4700U
・メモリ: 16GB
・SSD: 512GB
・ディスプレイ: 14型 FHD(1920×1080) 光沢、タッチ対応
・USB: USB-C x1 (PD対応)、USB-A x2
・インターフェイス: フルサイズSDカード、HDMI、ヘッドフォン
・バッテリーライフ: 13.6時間
・重さ: 1.5kg
・ペン付属

上記の構成だと価格は7.2万円(税込、送料込)です。

Ryzen 7、メモリ16GB、SSD512GBというハイスペック構成で7万円台。
Ideapad Flex 550 (14)のコスパの良さがわかります。

ペンも無料で付いてきます。

オプションでMicrosoft Officeを付けることが可能です。

※価格は変動することがあるので最新情報はLenovo公式のオンラインストアで確認してください。

見た目、デザイン

筐体カラーはプラチナグレー

天板はIdeapadシリーズお馴染みのデザインです。アルミ素材が使われており安っぽさはありません。

キーボード側の素材はプラスチック樹脂です。マットな質感で指紋やテカリが目立たないようになっていますが、見た目の高級感は少し落ちます。

液晶ディスプレイは光沢タイプなので、映り込みがあります。

輝度は250nitと平均的です。

色再現性はそこまで良くないですが、IPS液晶で視野角ははまずまず広いです。カジュアルに写真や動画を楽しむには問題のない品質です。

ディスプレイ上部のWebカメラは使用しないときに閉めておくことができます。

Web会議とかで自分の画像を写したくないときには、この物理シャッターがあると便利です。

ボディの高級感とディスプレイは価格相応です。

ベンチマーク

CPUはRyzen 7 4700Uです。

PassMarkのベンチマークテストを実施したところ、14844というスコアでした。

PassMark社が発表している平均値は、

Ryzen 7 4700U 平均値13797

となっています。

レビュー機は平均を上回り期待以上のスコアでした。

ちなみに電源から外れてバッテリー駆動時のスコアもとってみると、12735でした。

電源接続時よりも少しパフォーマンスが落ちますが、低下率は16%と許容範囲でした。

Ryzenはバッテリー駆動時のパフォーマンス低下が激しいという口コミもありましたが、本機ではその心配は無用のようです。

さらなるテストとしてPCMark10を実施しました。

PCMark10は一般的な利用、ビジネス利用、デジタルコンテンツ制作の3種類の作業の快適さを計測するベンチマークソフトです。

結果は以下のようになりました。

Essentials(一般的な利用) 8960 (目安4100)
Productivity(ビジネス利用)7279 (目安4500)
Digital Contents Creation(デジタルコンテンツ制作) 5160 (目安3450)

すべての項目で目安となるスコアを上回りました
さすがRyzen 7 4700U。とても優秀な結果です。

以上の結果をわかりやすくまとめると

○ネット、動画鑑賞
○オフィス系ソフトで事務作業
○Web会議
○画像編集(RAW現像)
△動画編集
△ゲーム

という目安になるかと思います。

Ryzen 7の性能が素晴らしいです

PhotoshopでRAW現像

実際にPhotoshopでRAW現像にかかる時間を計測してみました

使用する画像は6000 x4000ピクセル、23.6MBのRAWデータ10枚。
これをPhotoshopのCameraRawで開き、一定の画像処理を行った後に保存する。
保存する形式はJPEGで、画質は最高の「12」
処理は10枚連続、自動で行う。
保存が完了するまでの時間をストップウォッチで計測する。
計測は3回行い、平均タイムを出す

行う画像処理は2通り

条件1.何もせずそのまま現像
条件2.テクスチャ+5、明瞭度+5、かすみの除去+5

そして上記の計測タイムの結果が下のグラフになります。

Ideapad Flex 550i搭載のCore i5-11035G1と本機のRyzen 7 4700Uを比較しています。棒グラフの赤色がCore i5-1035G1、青色がRyzen 5 4700Uです。棒の長さが短いほど、タイムが速いということになります。

Core i5に比べ、Ryzen 7はタイムが半分になっているのがわかります。

Core i5とRyzen 7の比較なのでRyzen 7が有利なのは当然なのですが、それでも同じIdeapad Flexでここまでの差が出るのは驚きです。

画像編集は非常に快適です。

キーボード、タッチパッド

キーピッチ(キーの間隔)は19mm、キーストローク(深さ)は1.2mmです。

キー配列で気になるのはEnterキーとBackspaceキーが他のキーとくっついている点です。打ちやすさは問題ないのですが、見た目はあまり良くありません。

キーボードの打鍵感やタッチパッドの操作性は良好です。

15.6型のIdeapad Flex 550i (15)と比べても14型の本機の方が良く感じます。

15.6型になると表面積が大きいので、その分、剛性感が低下するのが原因ではないかと推察します。14型だとコンパクトになるので、キーボードを叩いたときの安定度が高いです。適度なクリック感もあるので打鍵感も良いです。

キーボードの安定感は14型のIdeapadの方が良いです。

インターフェイス(端子類)

USBポートはUSB-Cが1つとUSB-Aが2つです。

USB-CはPower Delivery対応ですので、専用ACアダプタを使わずともモバイルバッテリーでの充電が可能です。

他にはフルサイズのSDカードスロットとHDMIが付いています。

最近は14型ノートはこのSDカードスロットが付いていないPCが多いのですが、Ideapad Flex 550にはちゃんと付いています。

これがあるとデジカメ用のSDカードを直接挿すことができるので便利です。

SDカードスロット付きは1つポイントです。

ペン付属

Ideapad Flex 550i (15)にはペンが無料で付いてきます。

Lenovoのデジタルペンで書き心地はまずまずです。

筆圧感知になっているので簡単なお絵かき用としてもいけると思います。

バッテリー、排気音、熱など

バッテリーの駆動時間は公称値で13.6時間です。

以下の条件でテストしてみました。

  • 画面の明るさをMAX
  • wifi環境
  • youtube動画を流しっ放し

結果は約7.5時間。まずまずの結果でした

静音性も良く、作業に集中できるパソコンです。

まとめ

短所
・納期が遅め(在庫切れが多い)
・高級感はない(価格相応)

長所
・Ryzen 7 4700Uの性能
・SDカードスロット付き
・コスパ良し

ディスプレイの明るさやボディの素材、高級感。これらは価格相応で、少し見劣りする部分はありますが、肝心の性能は文句なしのレベルです。

Ryzen 7搭載モデルにしておけば、とても守備範囲は広くなります。画像編集や動画編集まで可能ですし、軽めのゲームも楽しむことができるでしょう。

ネットや動画鑑賞、資料作成などの一般的な用途であれば、Ryzen 5搭載モデルでも十分対応可能です。Ryzen 5モデルだとさらに価格は安く5.9万円です。

最大の弱点は、冒頭にも書いたように納期の遅れです。

2020年12月時点では在庫切れとなっていますが、気になる人は公式ストアで次在庫チェックしておいた方がいいでしょう。

⇒ 公式ストア Ideapad Flex 550

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