HPのSpectreシリーズはSpectre x360 13も第11世代への刷新されてました。
先週発売された新筐体のSpectre x360 14に注目が集まってますが、13の方もボディはそのままで中身だけ新しくなっています。
HPの公式ストアを見ると、第10世代のままじゃん?って思うかもしれません。
上の画面で右にスクロールすると第11世代搭載モデルが出てきます。
スペック概要
シリーズ名: Spectre x360 13-aw2000
CPU: Core i5-1135G7、Core i7-1165G7
メモリ: 8GB、16GB
SSD: 256GB、512GB + Optaneメモリ32GB
ディスプレイ: 13.3インチ FHD(1920×1080)、光沢、タッチ対応
グラフィックス: インテル Iris Xe グラフィックス
USBポート: USB-A (10Gbps)x1、USB-C (Thunderbolt 4、40Gbps)x2
インターフェイス: microSD、ヘッドフォンジャック
Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
バッテリー: 15時間
サイズ: 307 x 194.5 x 18.5mm
重量: 1.24kg
付属: HP MPP アクティブペン
ディスプレイは覗き見防止機能が付いています。電車やカフェなどのPCを使用する際、ワンタッチで左右からの視認性を低下されることができます。
ペンは無料で付いてきます(Spectre x360 14と同様です)。
HP MPP アクティブペン。Microsoft Pen Protocol 2.0方式で、4096段階の筆圧と傾き検知に対応しており、従来のSpectreに付属してたアクティブペンよりも性能が向上しています。
キーボードの配列はそのまま
キー配列は従来のSpectreのままです。
Enterキー、Backspaceキーが右端ではなく、home、pgup、pgdn、endボタンが並ぶ独特の配置です。
Spectre x360 14がEnterキー右端のオーソドックスな配置に直しているので、使い慣れた配列がいいという人はこちらがおすすめです。
Spectre x360 14との比較
新しいSpectre x360 14の方は画面のアスペクト比(縦横比)が3:2となっており、正方形に近くなってるのがわかります。
従来よりも画面が縦に長くなっているのでWebページのスクロール回数を抑えることができますが、見た目は少し違和感があります。
横長なのがSpectre x360 13。ディスプレイとして形状として違和感がないのはこっちです。
Spectre x360 13-aw2000 | Spectre x360 14-ea0000 | |
CPU | Core i5-1135G7 | Core i5-1135G7 |
メモリ | 8GB | 8GB |
SSD | 256GB | 256GB |
ディスプレイ | 13.3型 1920 x1080 | 13.5型 1920x1280 |
覗き見防止機能 | あり | あり |
キーボード | HP特有の配列 | 通常配列(右端にEnterキー) |
バッテリーライフ | 15時間 | 15時間 |
重さ | 1.24kg | 1.36kg |
価格 | 12.0万 | 14.8万円 |
重量は、13が1.24kg。14は1.36kgと少し重くなります。
1.24kgと1.36kgの差は100gちょっとですが、実際に持ち歩きが多い人にとってはけっこう差を感じると思います。
また価格は13の方が少し安くなっています。
以上をまとめると、
軽さ、安さをとるなら⇒ 13
使いやすさをとるなら⇒ 14
となります。
HP特有のキー配列をどこまで許容できるかっていうのがポイントですね。
HPノートに慣れた人なら、安くて軽いSpectre x360 13は全然アリだと思います。
⇒ 公式オンラインストア HP Spectre x360 13-aw
Spectre x360 14の特徴をまとめた記事はこちら。
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