2006~2012 ThinkPad X60s
2012~ 2016 ThinkPad X220
2016~2019 ThinkPad E460
2019~2021 IdeaPad C340
2021~現在 IdeaPad Slim 560 Pro
HPやDELLも使ってますが、メインはLenovoです。
以前はバリバリのThinkPad愛用者でした。
2006から2019まで約13年ThinkPadを使い続けましたが、その後同じLenovoのIdeaPadへ変更しています。
- 2019年くらいからIdeaPadの品質がグッと良くなった
- ThinkPadに比べIdeaPadはめちゃくちゃ安い
- 持ち歩くことがほとんどなくなった
- 外付けキーボード(トラックポイントキーボード)の存在
が大きな理由です。
特に最後のトラックポイントキーボード。
これさえあれば、ThinkPadにこだわる必要はないです。
場所はとりますが、奥行70cm程度のビジネス用デスクがあれば問題ありません。
以前はノートパソコンで首のコリがひどかったのですが、外付けキーボードを挟んだおかげで首のコリもなくなりました。
筆者が使ってるのは旧モデルのキーボード。2020年に出た新モデルはクリックボタンが平坦なので押しづらいです。古くからのThinkPad使いは旧モデルが良いです。
Amazonで5~6千円で買えます。
これさえ買っておけば、IdeaPadの良いところとThinkPadの良いところ、2つを両立させることができます。
自宅で使う分にはこれが1つの理想形だと思っています。
もしぼくがいまも持ち歩き用のノートパソコンを必要としてた場合、どうしただろう?と考えるときがあります。
持ち歩き用だとさすがにトラックポイントキーボードに頼るわけにはいきません。
そうなると、
・渋々ThinkPadを買う
・やはり別の機種に変える。トラックポイントと決別
の二択になりそうです。
でも決別かな。4~5年前のThinkPadならまだしも、現在のThinkPadならもう見切りをつけて新しい機種に変えていたかもしれませんね。
それぐらいThinkPadの良さは失われていると思っています。
ぼくがIdeaPadに変えたからも、ThinkPadは
・クリックボタンが平坦化して使いづらくなった
・拡張性(インターフェイス)が悪化
とどんどん良くない方向に進んでしまいました。
老害と言われるのを承知で言いたいです。
我々のThinkPadはもう終わったんだと。
これからは新しい人たちによる新しいThinkPadです。
そこに順応できない人(筆者のように)は、早く新しい安住の地を見つけた方がいいです。
少しずつ変わっていくThinkPadをガマンして買い続けるよりも、もっといい方法があるはずです。
自宅で使ってる人なら、まずはトラックポイントキーボード。
ThinkPad トラックポイント・キーボード – 日本語 0B47208
これを買ってください。
そして次にパソコンを買い替えるときは、ThinkPad以外を選択肢として考えてみてください。ぼくはそれで幸せになりました。
【追記】
新しいThinkPadに満足している人はあまりいい気分のしない記事だったかもしれません。
申し訳ないです。レビュワーとしては、今後新しいThinkPadへのグチは抑えめにしようと思っています。