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ThinkPad P14s Gen 4とThinkPad T14 Gen 4を比較

AMD版のThinkPad P14sとT14はとても良く似ています。

どちらもCPUがRyzen 7 PRO 7840Uを搭載しています。

Zen 4アーキテクチャの7840Uは、現行のモバイルノートの中ではトップクラスの性能を誇ります。

PassMarkのマルチスレッドは以下のとおり。

画像編集や動画編集などを快適にこなせる性能だと言えます。

さらに内蔵GPUがRadeon 780M。

内蔵GPUとしては高いスコアで、軽めのゲームまではOKです。

違いはディスプレイとWebカメラ

P14sもT14も

・固定構成モデル
・カスタマイズモデル

の2種類が用意されています。

固定構成で比較すると、2機種の違いはディスプレイとWebカメラにあります。

10月22日時点では、P14sには1920×1200のFHD液晶が用意されて16.6万円(税込、送料込)

一方、T14には2240×1400の2.2K液晶になり、Webカメラも500万画素と1ランク上のものが用意されています。価格は19.6万(税込、送料込)です。

ディスプレイにそこまでこだわりがないなら、3万安いP14sを選ぶのもアリな選択だと思います。

有機EL(カスタマイズモデル)で比較

構成を自由に選択できるカスタマイズモデルえ選べば、ディスプレイを2.8Kの有機ELにすることも可能です。

2機種ともに有機ELにして比較してみました。

スペックの差はなくなり、価格差もほとんどなくなります。

有機ELまでアップグレードするなら、どちらを買っても変わらないということがわかります。

ここで言いたいのは、先ほど見たT14の2.2K液晶よりも1万ちょっと出すだけで、2.8Kの有機ELにアップグレードできるということです。

つまり2.2K液晶を買うぐらいなら、2.8Kの有機ELが良いということになります。

インテルモデルのT14と比較

ThinkPad T14はインテルモデルも出ています。

CPUはCore i5-1335Uなので、Ryzen 7 7840Uよりはだいぶ下です。

ただネット、ビジネス利用までならこのCore i5でも十分なはずです。

価格も11.5万と一気に下がります。

P14sよりも5万安いわけですから、Core i5で妥協する手も悪くない選択でしょう。しかしそれを言い出すと、じゃあThinkPad E14はどうよ?もっと安いよ?ってなるのでややこしくなります。

まとめ

  • 安さ重視ならT14のインテル(11万)
  • 2.2K液晶は中途半端。それなら2.8Kの有機ELがおすすめ(20万)
  • P14sのFHD液晶は上2つの間をとった選択(16万)

今後出てくるモデルや価格変動によって、おすすめする機種は変わってきますが、現時点の結論は上のとおりです。

P14sは

・CPU性能は高め
・ゲームも軽くやりたい
・でも色にこだわりはない。ディスプレイはFHDで十分
・そしてThinkPadのキーボードがいい

という人に良さそうです。

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