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マウスってどうなのよ? 15.6型 mouse B5-R5はRyzen 5 4500U搭載

mouseが15.6型ノートのB5-R5という機種を発売しました。

この機種は2020年10月発売のmouse B5-i7の兄弟機になります。

B5-i7: CPUがIntel Core i7-1065G7
B5-R5: CPUがAMD Ryzen 5 4500U

となっています。

以前B5-i7では辛口の意見を書きました。

mouse B5-i7に辛口評価。一番の問題はバッテリーライフが短いこと

今回のB5-R5は、B5-i7よりも性能が良くまた価格が安いので、まだ許せるレベルかな~という感じです。

スペック概要

CPU: Ryzen 5 4500U
メモリ: 8GB (最大32GB)
SSD: 256GB (最大2TB)
ディスプレイ: 15.6型 FHD(1920×1080) 非光沢
USBポート: USB-C x1 (PD対応)、USB3.0 x1、USB2.0 x2
インターフェイス: HDMI、有線LAN、microSDカード、ヘッドフォン
Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
バッテリーライフ: 8.5時間 (JEITA2.0)
重さ: 1.62kg
オプション: LTE (micro SIM)

CPUはRyzen 5の一択ですが、メモリは最大64GB、SSDは最大2TBまでアップグレード可能です。オプションでMicrosoft Officeを付けることもできます。

1.5万の追加料金でLTEにも対応できます。
wifi環境がない場所でもSIMカードを入れることでネットに接続可能です。

価格はデフォルトの構成で9.1万円(税込、送料込)です。

表示価格は79,800円と安さを演出してますが、消費税と送料(3千円)が後で追加されるので、合計では9.1万円とそこそこの値段になります。

ここは「まあまあ」でスルーされがちですが、mouseのコスパを考えるときに避けては通れない問題です。

大手メディアサイトでは「コスパ抜群!」とか称賛してますが、本当のところを言うとmouse B5-R5のコスパはあまり良くはないです。

DELLやHP、そしてLenovoであれば、同等のスペックが5万~6万円台で買えます。

mouse B5-R5が9万ですから、価格差は相当あると言わざるを得ません。

しかしHPやLenovoでは2020年夏以降、慢性的に5~6万のパソコンが在庫切れを起こしており、その点で言うと、mouse B5-R5はすぐに届くという良さがあります。

1月19日時点では出荷まで3営業日と出てました。

DELL Inspiron 15 5505との比較

15.6型でRyzen 4000シリーズと言えば、DELLのInspiron 15が強いです。

表を見てもらえるとわかりますが、価格差がエグいです。

Inspiron 15はRyzen 5搭載で5.4万円。目を疑うほどの安さです。ちょうどいまはDELLに23%OFFのクーポンが出ているのでこの価格になっていますが、通常時も17%OFFになっているので6万円台で購入可能です。

さらに上位のRyzen 7モデルにしても7.3万円です。
コスパだけで見ると断然Inspironです。

mouseの良さは、

  • 有線LANポート付き
  • メモリやSSDをカスタマイズできる
  • オプションでLTE対応にできる
  • サポートが良い

という点です。

自宅にwifi環境がない人は、LTE対応モデルにしてSIMカードを挿すことでネットに接続できます。

まあでもそういう特殊な事情を除けば、大体Inspironで間違いないでしょう。

Insprionとmouse B5-R5の価格差が1万くらいなら悩むと思いますが、価格差が3万以上あるのでぼくなら素直にInspironを選ぶと思います。

DELL Inspiron 15 5505のスペック詳細へ

なんかmouseに厳しめになってしまってますが、やはりこの辺のミドルスペックは、DELLやLenovoといったところのライバル機種が強すぎるんですよね。国産メーカーとしては頑張ってる方だと思いますが。

mouseは最近マツコとホラン千秋をTVCMに起用して「コスパもいいんです!」と言い切ってますが、ぼくからするとそんなにいいかな~?というのが正直な感想です。

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