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PhotoshopやLightroomでAIを活用するならグラボ搭載のノートパソコンがおすすめ

2023年、AIを活用した新しい編集機能がAdobeのLightroomやPhotoshopに続々とリリースされています。

それに伴い、ノートパソコンに求められるスペックも変化しつつあります。

具体的に言うと、グラフィックボードです。

AIによる画像生成はグラフィック性能に依存するケースが多いからです。

つまり、画像編集をやりたい人がこれから買うべきPCは

グラボ搭載のPC

ということになります。

スペック表のグラフィックスの欄にRTX 3050、3060とか書いてあるやつを買ってください。

当サイトは2022年まで、RAW現像用PCにグラボは不要という立場でした。2023年からその立場を変えたいと思います。

グラボ搭載のPCとなると価格も上がりますが、新しい時代の流れに置いていかれたくない人にはグラボは必須になるでしょう。

グラボ搭載のPCは主にゲーム用として販売されていますが、これらをクリエイター用として活用する向きが今後益々大きくなるはずです。2023年のAI新機能を見ているとその流れをヒシヒシと感じます。

dGPUのシェア1位はNVIDIAです。その株価はこの半年上がりっぱなしです。

株価を見ても、dGPU(=グラボ)需要の見通しが明るいということがなんとなくわかりますね。

どのランクのグラボを買えばいいのか?

NVIDIAのGeForce RTX 3050、3060、3070と数字が大きくなるほどグラフィック性能も上がります。

2023年の新モデルだとRTX 4050、4060、4070という順です。

趣味で写真を撮ってSNSへアップするくらいのレベルであれば、
RTX 4050~4060を買っておけばそんなに困ることはなさそうです。

例えばAIを利用したノイズ除去(2023年リリース)に要する時間は以下のとおり。

内蔵GPUだと1枚につき156秒(2分36秒)かかる処理ですが、それがRTX 3050 Tiになると24秒まで短縮されます。上位のRTX 4070だと14秒とさらに速くなります。

1枚に24秒も待てない!という人はRTX 3060とかそれ以上を買いましょう。

ちなみに筆者のいまのPCは内蔵GPUなので156秒。
1枚につき2分半も待たされてしまいます。

普段撮ってる写真はこんな感じ。

日中の屋外で撮る場合はノイズは全く気にならないので問題なしです。

ただ屋内で撮る場合や夜間の写真がたまにあるのでそこでちょっと困るかなという感じ。今後AI新機能が増えたときに備えて、次に買うPCはグラボ搭載だなと気持ちが固まりつつあります。

とにかく言いたいのは、グラボ無しと有りでは雲泥の差ということ。たぶんゲームよりも差が出やすい気がします。

これまではグラボ無しで何も問題なかったのですが、AIを使った編集を使いこなしたいならグラボが必要になる可能性が高いです。

おすすめのノートパソコン

安いゲーミングノートを買ってしまうと、ディスプレイの質が悪いことが多いです。

グラボ搭載、かつ色域の広いディスプレイを選ぶようにしましょう。

Lenovo Legion Pro 5 Gen 8 (AMD)

CPU: Ryzen 7 7745HX
メモリ: 16GB
SSD: 1TB
ディスプレイ: 16インチ 2560x1600、100%sRGB
グラフィックス: RTX 4060
重量: 2.5kg

という構成で20.0万円(税込、送料込)

CPUは2023年のエース格です。

RTX 4060を搭載しているので画像編集、動画編集もOK。ディスプレイも2.5K液晶、sRGBカバー率100%とクリエイター仕様になっています。これで20万は安いです。

マイナスは重量が2.5kgで全体がゴツいという点。ただそのお陰で排熱は万全。熱問題が発生しにくいデザインになっています。

Lenovoストア Legion Pro 5 Gen 8

DELL Inspiron 16 Plus

CPU: Core i7-13700H
メモリ: 16GB
SSD: 1TB
ディスプレイ: 16インチ 2560x1600、100%sRGB
グラフィックス: RTX 4060
重量: 2.0kg

という構成で21.2万円(税込、送料込)

こちらは少し薄型。その分、CPU性能が8割くらいに抑えられている可能性があります。それでもクリエイティブワークには十分です。

メモリ32GBのモデルも用意されています。

DELLストア Inspiron 16 Plus

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