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Core i7-13620H搭載のIdeaPad Slim 5i Gen 8 (アドバンスモデル)が追加。

LenovoのIdeaPad Slim 5i Gen 8に新しいモデルが追加されています。

型番: 82XDCTO1WWJP4
CPU: Core i7-13620H
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 14インチ 1920×1200、IPS

という構成で11.0万円(税込、送料込)

結論から言うと、この構成はおすすめしません

その理由を簡単に説明しておきます。

内蔵グラフィックスはIntel UHD

上記の構成では、内蔵グラフィックスはIntel UHDになります。

インテルで現状ベストなのはIntel Iris Xe。
それよりも1つ下のGPUになるのはマイナスです。

CPUをせっかくCore i7にアップしたのに、GPUが足を引っ張ってしまう構成でバランスが悪いです。

Core i7-13620Hも不安

Core i7-13620Hのカタログスペックは高いです。しかし本機のような薄型ボディのPCに搭載された場合、その性能をフルに発揮できない可能性が高いです。

1つ下のモデル(=Core i5-13500H)と性能面ではあまり差はないというのが当サイトの予想です。

普通にCore i5-13500H + OLEDがいい

Core i5-13500Hのモデルはディスプレイが有機EL(OLED)です。

色域が広く、色の鮮やかさが段違いなので、こちらの方が良いかなと思います。

写真は有機ELと通常のIPS液晶を比べたもの。写真でもある程度差がわかりますが、肉眼で見るとさらに差が出ます。

価格も13500Hモデルの方が安いです。

スペックのバランスを見ても13500Hの方ですね。Core i5とi7だからi7の方が良いという考えは捨ててください。

Lenovoストア IdeaPad Slim 5i Gen 8

【参考】Core i5-13500H + OLEDモデルのレビューはこちら

IdeaPad Slim 5i Gen 8のOLEDモデルをレビュー。結論は「買い」

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