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HP 15s-eq2000 Ryzen 5000シリーズ (2021年モデル)は高すぎる?

価格の安いパソコンが欲しいとなったときに候補となるのが、HPのエントリーモデルHP 15s-eq。

2020年に出たときは3~4万台でなかなかコスパが良いなと思いましたが、その後値上げされてからは魅力が薄まったという印象があります。

2021年モデルとしてRyzen 5000シリーズ搭載の新モデルが発売されていますが、ちょっと高すぎではないでしょうか。

Ryzen 3 5300U
メモリ8GB
SSD 256GB

という構成で6.6万円(税込、送料込)

スペックだけ見ればそこそこ立派なんです。

しかし15s-eqの実機を触ったことがある人ならわかりますが、この機種はガワが3~4万クラスの「ちゃちい」作りをしているのでそこに中身だけ立派なものを入れても価値が上がりにくいんですよね。

※写真は筆者が購入したHP 15s-eqの2020年モデル

言ってること伝わるでしょうか。

具体的に言うと、HP 15s-eqは

・本体のプラスチック感が強い
・あまり丈夫な作りではない
・キーボードはスカスカで打ちにくい

という弱点があるので、いくら性能(CPU)を強化しても全体の価値は上がらないということです。

ぼくが買うなら、一番安いAMD 3020e搭載のモデルでしょうか。
性能がちょっと不足していますが、価格が3.8万と安いのでギリ許せるレベルかなと思います。

Ryzen 3 5300UやRyzen 5 5500U搭載のモデルは6~7万するので、あまりおすすめできません。

この価格帯で探しているのなら、Lenovo IdeaPad Slim 550やDELL Inspionなども候補として考えましょう。

IdeaPadやInspironの品質を70点とするなら、HP 15s-eqは50点です。

これは別にHPというメーカーをディスってるわけではなく、HPの下位モデルと、LenovoやDELLの中位モデルを比べたら当然差が出ますよと言ってるにすぎません。

価格は同じ6万~7万なので、同じ品質だと勘違いするかもしれませんが、実際には大きな差があります。

IdeaPadやInspironは70点。
ボディにはアルミ合金を使用しており、まずまず高級感があります。10万以上するハイエンドPC(90点以上)と比較すると見劣りしますが、安っぽさはないです。キーボードもまずまず打ちやすいです。

一方HP 15s-eqは50点。
ボディはプラスチック感満載で安っぽさがあります。
キーボードは打ちにくくてストレスです。

まとめ

HP 15s-eq Ryzen 5000シリーズはコスパが良さそうに見えるが、全体の品質を考えるとむしろちょっと高い。

HP 15s-eqを買うなら、3~4万のモデル(そこまでおすすめじゃないけど)。

6~7万の価格帯ならLenovo IdeaPad 550やDELL Inspiron 15 AMDの方がおすすめ。

公式ストア IdeaPad Slim 550 14型

DELLストア New Inspiron 15 AMD

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