9ヶ月使い続けたSSD、速度低下していないかチェックしてみた

9ヶ月前、ThinkPad E460にSandiskのExtreme Pro(容量240GB）を換装しました。

そのときとったベンチマーク結果がこれです。

このときの使用容量は52GB、全体の23％です。

それから9ヶ月が経って再度ベンチマークをとってみました。

それが上の図です。

全体的にほとんど変化なしです。

シーケンシャルリードは500MB/s超え。SATAのSSDですので、これが限界です。
ランダムリード、ライトもSATAとしてはまずまずの速度でしょう。

SSDによっては、使用年月によって著しく速度低下してしまうものもあるらしいですから、この結果は非常に良い結果です。

9ヶ月の使用で使用容量は127GB（57％）とだいぶ増えました。

一般にSSDは空き容量が少ないほど速度が低下します。しかし、このSandisk Extreme Proにおいてこのレベルの使用状況ならほとんど影響がないことがわかりました。

Sandisk Extreme Proは240GBでも1.5万円前後とちょっとお高めですが、その甲斐があったと思います。

MLCで、10年保証、アマゾンのカスタマーレビューでも☆4.6という高評価です。

個人的な意見ですが、パソコンで一番お金をかけるべきはSSDだと思います。次がCPU、後は用途によります。