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2017年のThinkPad X270、X1 Carbon、T470sなどの注目ポイントはこれ

去年の今頃はThinkPadから全く新しいモデルが出るのをとても楽しみにしていました。

今年のモデルは、去年のマイナーチェンジという感じでイマイチ盛り上がりに欠けるラインナップとなっています。

X1 Carbon、X1 Yoga、X1 TabletのX1ファミリー
そしてX270やT470sも発売予定です。

この中ではX1 Carbon、X270が本命でしょう。

ただね・・X1 Carbonのシルバーが出るとか、そんな話、正直どうでもいいんですよ。

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シルバーでもブラックでも好きな方を買ってください。

結局のところ我々ThinkPadユーザーは性能に一番興味があるのです。

CPUや内蔵GPUは第7世代へ更新されて、一定レベルの性能アップが保証されています。それは先週のCESの発表前からわかっていたことです。

問題はSSDです。

SSDはPCIe接続の高速タイプを搭載可能ですが、果たしてSamsungのSM961が採用されるかどうか?まずはそこです。

SSDがSM961なら買いです。
SM961はSM951の後継モデル。シーケンシャルリードは3000MB/sを超え、容量128GBサイズでもランダムリードが60MB/s、ランダムライトが200MB/sという速さ。しかもSM951よりも高温になりづらいという評判です。

ThinkPadのSSDと言えば、伝統的にSamsungです。2016年はThinkPad X1 Carbon、T460s、X1 Yogaなどに当時最速レベルのSM951を搭載しました。

SurfaceBookやHP Spectre、DELL XPSなど他社のハイスペックモデルはそれより1ランク下のPM951を搭載しました。

このSM951とPM951の差は、普段使いならあまり体感できないと思いますが、負荷のかかる場面では、はっきりとした速度差が出ます。

負荷の高い作業用のハイスペックPCに、妥協のSSDを載せた他社。
一方ThinkPadはちゃんと最強のSSDを搭載してくれました。

2016年はそうでした。
2017年もそうであることを願います。

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