LenovoのThinkBook 13x Gen 4は2024年2月発売
・1.17kgの軽さ
・2.8Kの液晶がとてもきれい
・Core Ultraシリーズ搭載で性能も良い
・Thunderbolt 4が3つ
という特徴があります。
8月29日までの決算セールで値下がりしています
CPU | Core Utra 5 125H | Core Ultra 9 185H |
メモリ | 16GB | 32GB |
SSD | 512GB | 1TB |
ディスプレイ | 13.5インチ 2.8K 液晶 | 13.5インチ 2.8K 液晶 |
光沢 or 非光沢 | 非光沢 | 光沢、タッチパネル |
価格 | 15.1万 | 21.0万 |
Core Ultra 5 125Hのモデルは16.0万⇒15.1万へ
上位のCore Ultra 9 185Hモデルは24.0万⇒21.0万へ
値下がり率から言うと、上位のCore Ultra 9 185Hモデルの方がお買い得と言えます。
ご覧のとおり性能面でもだいぶ差があります。
ただし、これは動画編集などの負荷の高い作業を行う場合の話で、普段使いやビジネス利用なら下位のCore Ultra 5 125Hでも超快適です。
◆ディスプレイ
ThinkBook 13x Gen 4はかなり質の良いディスプレイを搭載しています。
これはDELL Inspiron 13 (14.4万~)と比較したところ。
両者ともにsRGBカバー率は100%で色域の広さは同じなのですが、明るさ、色の鮮やかさで圧倒的にThinkBookが勝っています。
ディスプレイにこだわるならThinkBookがおすすめです。なお、下位モデルの非光沢タイプで比較しています。上位モデルだと、光沢タイプになり、タッチ対応となります。
ここは好みが分かれるところ。筆者は映り込みが少ない非光沢タイプが好きですが、タッチパネルで操作したい人なら上位モデルが良いでしょう。
ちなみに上位、下位ともにリフレッシュレートは120Hzです。
縦横比が3:2
主流の16:10よりもさらに縦が長いので、Webページに表示できる情報量が増えて作業効率がアップしています。
額縁がとても狭く、没入感のあるディスプレイです。
◆キーボード
キーの配列はこんな感じ。
キーが端ギリギリまで配置されています。
13.3型ながら特定のキーが小さくなってしまうようなことはありません。EnterキーとBackspaceキーが横をくっついてしまったのは残念ですが、そこは妥協するしかないでしょう。
ストロークは浅め。深めに慣れている筆者はちょっと打ちづらさがありました。好みと慣れの問題なので評価が難しいところですが、満点でないことは確かです。
◆軽さ、静かさ
1.17kgと軽く、片手で楽に扱えます。
負荷時のファン音は32デシベル。薄型ノートの平均は35~40くらいなので、本機はそれよりも静かです。
◆まとめ
- 性能よし
- ディスプレイはとても良い
- キーボードは平均的
- 軽くて静か
- 値引き率は上位モデルの方が大きい
8月29日までのセールです
⇒ Lenovoストア ThinkBook 13x Gen 4
くわしいレビューはこちらの記事へ。
⇒ 【レビュー】ThinkBook 13x Gen 4 良いと思う。モバイルノートの中でトップクラスの性能とディスプレイ