LenovoのThinkPad E16 Gen 1は2023年6月発売。
- CPUはRyzen 5 7530U、Ryzen 7 7730U
- 16:10ディスプレイ、サイズは16インチ
- USBポートは4つ
- きれいな配列のキーボード
という特徴があります。
発売後、パッとしなかったThinkPad E16がようやく動き始めました。
7月28日時点では以下の2モデルがおすすめです。
◆Office付きで10万切り
CPU: Ryzen 5 7530U
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 16インチ 1920x1200、非光沢、IPS
重量: 1.77kg
Microsoft Office Home and Business 2021
という構成で10.0万円(税込、送料込)
Officeは2万相当なので、本体だけだと8.0万になります。
Ryzen 5、メモリ16GBで8.0万はまずまずの安さです。
・Ryzen 5はOffice付きのモデルのみ
・カスタマイズで無理やりOffice無しにもできるが割高になる
・Office無しなら後述のRyzen 7モデル
ビジネス利用までならこのモデルが良さそうです。
◆Ryzen 7、SSD1TBで10.8万
CPU: Ryzen 7 7730U
メモリ: 16GB
SSD: 1TB
ディスプレイ: 16インチ 1920x1200、非光沢、100%sRGB
重量: 1.77kg
という構成で10.8万円(税込、送料込)
Office不要の人はこの構成。
SSD容量が1TBあるのがうれしいポイントです。
さらにディスプレイの色域も広くなっています。
画像編集、イラスト制作などにも使えるでしょう。
◆定評のあるキーボード
写真は2020年モデルですが、新モデルもそう変わりはないはずです。
Enterキーまわりの形状もきれいですし、矢印キーが一段下がっていてPgUp、PgDnも独立しています。ストロークが深く打ちやすいキーボードです。
中央のトラックポイント(赤ポチ)も欠かせないですね。このトラックポイントがあればマウスは不要。キーボードから手を離さずに、カーソルの細かい操作、画面のスクロールなどができるのでとても便利です。
◆インテルよりもAMDモデル
インテルモデルはCore i5、メモリ16GBで11.4万、Office付きだと13.4万です。
AMDモデルが10.0万なので3.4万の差です。
今後価格差は小さくなるかもしれませんが、現時点ではAMDモデルの方がお買い得です。