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PhotoshopでのRAW現像時間。2022年8月時点で最速のノートパソコンは・・

◆調査条件

・当サイトでレビューしたノートパソコン(代表例20台)を比較
・普通のノートPC、モバイルPCが多め
・2022年8月時点での調査

◆Photoshopの条件

・10枚のRAWデータを一気にjpegとして保存
・10枚全てを現像し終わるまでのタイム
・タイムは3回計測し平均を出す

結果

結果を表にまとめると以下のようになります。

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タイムはRAWデータをサイズや編集内容などによって変わるので、タイム自体にはあまり意味はありません。相対的な速さを見てください。

最速はLenovo Legion 570i (Core i7-12700H)でした。順当な結果と言えます。

全体の傾向としてまずわかるのは

インテル第12世代が強い

という点。

ベスト3を全部占めているのもそうですが、タイムが劇的に上がっています。

これまで第11世代では8秒台前半でしたが、第12世代になり4~5秒までタイム短縮されました。

対するRyzenの新CPUは今のところRyzen 7 6800Uしかデータが取れていないのですが、そのタイムが7.1秒と全体の4位に食い込んできています。

RAW現像はRyzenが苦手としていた作業なので、6800Uのタイムは十分健闘していると言えます。

まとめ

PhotoshopのRAW現像だけにフォーカスすると

  1. Core i7-12700H
  2. Core i7-1260P
  3. Ryzen 7 6800U
  4. Core i7-11800H、Core i7-1165G7

という順位になります。

やはりCore i7-12700Hは頭1つ抜けています。

性能重視で選ぶならこれがベストでしょう。

CinebenchやPassMarkなど別のベンチマークを見ても、シングルスレッド、マルチスレッド共に高いスコアが出ており、動画編集でも最強です。

今回1位になったLenovo Legion 570iのスペック詳細はこちら。

Lenovo Legion 570i

Core i7-12700H搭載のPCについては以下の記事でも取り上げています。

RAW現像用のノートパソコン、Windowsでおすすめの機種 (2022年8月更新)

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