LenovoのYoga 660は2021年4月発売。
- CPUはAMD Ryzen 5000シリーズ
- 13.3型の2-in-1でタッチ対応
- 天板に布地(ファブリック)素材を使用
という特徴があります。
2020年発売のYoga 650(Ryzen 4000シリーズ)の後継機になります。
発売当初はYoga 650のRyzen 5000シリーズ版という名前でしたが、ややこしいのでYoga 650から番号を増やしてYoga 660という機種名に変更となりました。
なので、
・基本的なデザインはYoga 650と同じ
となります。
しばらく納期の遅れが続いていましたが、現在(10月23日)は一部のモデルの在庫が回復しているようです。
◆Windows 11搭載モデル
製品番号: 82ND007XJP
OS: Windows 11 Home 64bit
CPU: AMD Ryzen 5 5500U
メモリ: 8GB (4GBx2)
SSD: 256GB
ディスプレイ: 13.3型 FHD(1920×1080) 光沢、タッチ対応
USBポート: USB-C x2、USB-A x2
インターフェイス: ヘッドフォン
Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
バッテリー: 20.9時間
重さ: 1.30kg
ペン付属
Yoga 660はWindows 11搭載モデルが販売されています。
上記の構成で価格は8.8万円(税込、送料込)とコスパもまずまず優秀です。
ペンも無料で付いてくるのがうれしい点です。
◆特徴
Yoga 660のデザインで特徴的なのは天板に布地(ファブリック)素材を使っている点です。
写真はYoga 650ですが、660も見た目は同じです。
手触りが良く、滑らないのでとても持ちやすいです。
重量は1.30kgで微妙に重いですが、布地(ファブリック)が滑り止めになっているせいか手に持ったときの感覚はそんなに重くは感じません。
キーボード面は普通の金属素材で、なかなかしっかりとした作りです。
バッテリー容量は60Whと大容量。Yoga 650でのテストでは、画面の明るさMAXにして動画を流し続けてもバッテリーが12時間ほどもちました。軽めの使い方ではあれば2~3日充電なしでもいけそうです。
◆まとめ
- 名前が変わってYoga 660になった
- Windows 11初期搭載
- 布地のデザインがなかなかいい感じ
- 1.30kgと13.3型としては少し重め
- 長時間バッテリー
この機種もなかなか在庫が安定しませんが、10月23日時点ではすぐに届けてくれるようです。