LenovoのLegion 570iは2022年6月発売のゲーミングPC
CPU: Core i7-12700H
メモリ: 16GB
SSD: 1TB
ディスプレイ: 15.6インチ 2560x1440、100%sRGB
グラフィックス: RTX 3060 Laptop (140W)
という構成が13.0万(税込、送料込)と安いです。
18万 ⇒ 16万 ⇒ 13万
1年前は18.8万したモデル。ここ数か月は16万で売られていてそれでも安いなと思っていましたが、13万は破格の安さです。
◆Core i7-12700Hの性能をフルに発揮できる
本機の最大の長所はCPU性能をフルに発揮できている点です。
Core i7-12700Hを搭載しているマシンは他にもいくつかありますが、発熱のせいかその性能をフルに発揮できていないものも多いです。
そんな中このLegion 570iは素晴らしいパフォーマンスです。
PassMarkマルチスレッドのスコアは、13700Hの平均値を上回る3万超え。
Photoshopで連続10枚をRAW現像したときのタイムは過去最速(実機レビューしたPCでは)です。
機種 | CPU | タイム(秒) |
Legion 570i | Core i7-12700H | 4.6 |
Yoga Pro 7i Gen 8 | Core i7-13700H | 5.1 |
Inspiron 13 5330 | Core i5-1340P | 6.0 |
Legion Pro 5i | Core i7-13700HX | 6.1 |
LOQ 16IRH8 | Core i5-13420H | 6.8 |
Victus 16 (AMD) | Ryzen 7 6800H | 7.4 |
◆ディスプレイも良い
解像度は2560×1440で色域が広い(sRGBカバー率100%)です。
本格的な画像編集にも使えるディスプレイです。
1つ残念なのは縦横比が16:10じゃない点です。
ただ15.6インチなので作業スペースが狭く感じることはあまりないかなと思います。
リフレッシュレートは165Hzです。
◆グラフィックスはRTX 3060
RTX 3060はミドルレンジのグラフィックスとして人気です。
3DMark TimeSpyのスコアは8345。
このスコアであれば、FHDでほとんどゲームで100fpsは出せます。
軽めのAPEX Legendsであれば、FHD、MAX設定でフレームレートは144fps出ます。
◆まとめ
- Core i7-12700H + RTX 3060の鉄板構成
- さらに2.5K液晶、sRGBカバー率100%
- 12700Hの性能をフルに発揮できている
- 画像編集、動画編集~ゲームまで万能型のノートPC
在庫処分セールなので、早めに売れ切れるか、元の価格に戻るはずです。
【9月21日、売り切れました】