ASUS ROG Zephyrus G15 GA502IUは2020年9月発売のゲーミングノート。
- ゲーミングノートとしては軽量(2.1kg)
- Ryzen 7 4800HS搭載
- グラフィックスはNVIDIA GeForce GTX 1660 Ti Max-Q
- 144Hzディスプレイ
という特徴をもっています。
ゲーミングノートとしてはミドルスペック。GTX 1660 Ti MAX-Qを搭載しているので中量級のゲームまでは快適にプレイできると思います。重量級も1080p解像度までであれば問題なくプレイできるでしょう。
◆スペック概要
型番: GA502IU-R7G1660TI
CPU: AMD Ryzen 7 4800HS
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 15.6型 FHD(1920×1080) 144Hz
グラフィックス: NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti MAX-Q
Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
USBポート: USB-C x1、USB-A x3
インターフェイス: HDMI、ヘッドフォン
重さ: 2.1kg
というスペックで11.9万円(税込、送料込)
ASUSストアの店長の気まぐれタイムセールでこの価格まで値下がりしています。
このモデルはアマゾンで14万で売られていますから、それより2万以上も安いということになります。
CPUはRyzen 7 4800HS。8コア16スレッドでベースクロックは2.9GHzです。PassMarkのベンチマークスコアは19028。ノートPC全体を見てもこのスコアはめちゃくちゃ高いです。
2021年1月時点、ノートPCのCPUとしてはRyzen 9 4900HSに次ぐ全体2位のスコアです。
◆ディスプレイ
ディスプレイのリフレッシュレートは144Hzで通常のノートPCの60Hzよりも高くなっています。ゲームの動きが滑らかで、見ていて気持ちよく感じるはずです。
PUBGやフォートナイトなど、バトルロイヤル系のゲームではこのリフレッシュレートが重要になってきます。
ただしディスプレイの色域はあまり広くないようで、海外サイトのレビューを読むとsRGBカバー率は58%とのことでした。輝度も250nitと平均的な明るさ。
この辺は少しコストを抑えた仕様になっています。
あとこのモデルにはWebカメラが付いていません。ちょっとびっくりする仕様ですが、これもコスト削減の1つです。カメラがないとZoomでチャットやWeb会議をしたい場合に困ります。もし本当にそうなったときは外付けのカメラを買って対応しましょう。
その他、ファンノイズが大きめというクチコミも見かけます。
気になる点は
- ディスプレイの色域
- Webカメラなし
- ファンノイズ
といったところ。
一長一短がありますが、ミドルスペックのゲーミングノートを買いたい人はチェックしておいて損はないと思います。
1月15~18日までの特別価格です。
⇒ASUSストア ROG Zephyrus G15 GA502IU
ASUSストアでは店長の気まぐれセールを週末に開催しています。
今回紹介したROG Zephyrus G15以外にも、ZenBook 13、14の型落ちモデルなどが値引きとなっているのでこちらもチェックしておきましょう。