◆2013年 カメラが趣味の友人の勧誘でカメラを始める
あるとき友人がぼくにカメラを貸してくれました。
それがこれ。Canon A-1です。
そう。フィルムカメラなんです。
デジカメじゃなくてフィルム。
1978年発売の一眼レフはゴツくてとても重いですが、いわゆる名機として有名らしいです。当時も今もそういう知識は全然ありませんが、往年のカメラファンなら「おおー!」ってなる一台らしいです。
そのCanon A-1で撮った写真。
こういうアナログな写真も味があっていいんですが、フィルム代、現像代がキツくてすぐにデジカメが欲しくなりました。
◆2013年 Ricoh GR Digitalを買う
Canon A-1を借りた数か月後に買ったのがRicoh GR Digital IV
コンデジです。
当時は、街を歩きながらスナップ写真を撮るのがメインだったので、できるだけコンパクトなコンデジにしました。
28mmの単焦点で、センサーサイズは1/1.7
ISO=1600以上になると画質がかなり悪くなるので、夜はNGでしたがそれでもこのコンデジには大変お世話になりました。
2013~14はこのGRDで1万枚は撮ったと思います。そして今も現役でがんばってもらってます。
28mmという広角の距離感など、GRDを通じてカメラのことをいろいろ勉強させてもらいました。
◆2014年 ライカレンズを体験
カメラ関係の友人が増え、また別の友人からSony NEX7を借りました。しかもそのNEX7に付いていたレンズはライカのSummilux 35mm f1.4という超高級レンズでした。
独特の滲みのある描写は、とても美しく、カメラ素人のぼくでも違いがはっきりわかりました。
ここでいきなり最高クラスを体験させてもらったのは、良かったことのか、悪かったことのか・・・
◆2016年 レンズ交換式カメラを買う
その後、カメラ熱は一時減衰。GRDでちょこちょこ撮る日々が続きましたが、2016年の1月にSONY α5000をお正月の福袋で購入します。
初めてのレンズ交換式カメラでした。キットレンズと合わせても3万円以下という値段でしたので全く期待はしてませんでしたが、それでもAPS-Cということで画質は良かったです。
◆2016年 SIGMA 19mm F2.8 DNを買う
SONY α5000のボディに違うレンズを付けたいということで9月にSIGMA 19mm F2.8を買いました。このレンズが安い割によく写るレンズという評判で以前より狙っていたレンズでした。
同じ時期にミニ三脚も買い、夜景など今まで撮れなかったシーンを撮れるようになりました。
ミニ三脚は、バックの中に入れて気軽に持っていけるのが良い点です。
APS-Cカメラ、単焦点レンズ、ミニ三脚。
なんか「カメラやってます感」が出てきました(笑)
◆2017年 SONY E 50mm F1.8 OSSを買う
これまで広角ばかりをやっていたので、ちょっと望遠側の世界ものぞきたくなりSONY E 50mm F1.8 OSSを買いました。
ちょうど今日届いたばかり。
Sony α5000に付けると75mm相当になります。
F1.8と明るいレンズで、評判も良いのでどんな画が撮れるのか、今から楽しみです。