Acer Swift Edge SFA16-41は2023年1月発売のノートPC
- 16インチ 4K、OLED(有機EL)
- 重量は1.17kg
- CPUはRyzen 7 PRO 6850U
- 英語配列キーボード
という特徴があります。
価格は17.0万円(税込)と高めですが、スペックと軽さから言えば妥当、むしろ安いまであるかなと思います。
AcerはASUSと世界5位を競う大手メーカーですが、日本市場にはそこまで力を入れていません。
今回のPCもキーボードが英語配列キーボードであることからその傾向がわかります。もちろん英語配列でも普通に日本語は打てますが、初めて英語配列を買うとなるとハードルが上がると思います。
逆に英語配列に慣れてる人には魅力的な一台になるかもしれません。
◆スペック概要
OS: Windows 11 Pro
CPU: AMD Ryzen 7 PRO 6850U
メモリ: 16GB (デュアルチャネル)
SSD: 1TB
ディスプレイ: 16インチ 4K(3840×2400)、OLED、DCI-P3 100%
グラフィックス: AMD Radeon Graphics
USBポート: USB4 x2、USB-A x2
インターフェイス: HDMI、ヘッドフォン
顔認証なし、指紋認証あり
Webカメラ: FHD(1080p)
重量: 1.17kg
CPUはRyzen 7 6850U。8コア16スレッドで性能は高いです。
PassMarkのマルチスレッドはRyzen 7 6800UやRyzen 7 5800Hと同じくらいのスコア。
画像編集や動画編集にもそれなりに対応できるでしょう。
16インチで重量は1.17kg、驚きの軽さです。
普通このサイズなら1.6kgくらいの据え置き用ですが、本機は持ち運びできる軽さです。
しかもボディはマグネシウム・アルミニウム合金。
プラスチックではなく金属を使った筐体でこの軽さを実現したのは素晴らしいです。
◆ディスプレイ
ディスプレイは有機ELです。
・アスペクト比 16:10
・解像度 3840×2400 (4K相当)
・光沢タイプ
・DCI-P3 100%(sRGBカバー率133%相当)
クリエイターも満足できる仕様です。
解像度は最近2.5Kや2.8Kをよく見ますが、本機は4Kあります。
高精細なのは良いことですが、消費電力が上がるので、電池もちが少し不安なところです。
実際バッテリ駆動時間は7.5時間と平均よりも短めです。
◆その他の特徴
・USBポートは全部で4つ
USB4が2つ、40Gbps、PD対応、映像出力OKの万能ポートと、オーソドックスなUSB-Aが2つです。
・英語配列キーボード
テンキーもないタイプの配列です。すっきりしたデザインが好きな人には好都合でしょう。右上に電源ボタンがあり、指紋センサーも兼ねています。
◆まとめ
- 16インチ、1.17kgは驚異的
- Ryzen 7、4K、OLEDとクリエイター向けのスペック
- 英語配列が好みが分かれる
- バッテリーライフは短め
価格は17.0万とちょい高めですが、この軽さは他社にない特長なのでその価値は十分にあると思います。
Acer Swift Edge SFA16-41は公式ストアで注文できます。