Celeron N4120とAMD 3020E、両方とも性能は低めですが、全くダメというわけでもなさそうです
PassMarkによるとCeleron N4120とAMD 3020Eのベンチマークスコアは以下のようになっています

スコアは
Celeron N4120: 2480
AMD 3020E: 2671
です
目安としてこのスコアが2500を切ると、普段使いでもちょっとモタつきます。
今回はちょうどその2500前後なので、ぎりぎり許せるレベルでしょうか。
- ネット
- 動画鑑賞
- 簡単な資料作成
これぐらいの基本作業用だったら大丈夫でしょう。本格的な3Dゲームや画像編集はNGです。
Celeron N4120やAMD 3020Eを搭載したパソコンは、安さがウリで、性能は最低限のレベルでもOKというものが多いはずです。安さにつられて損しないように気をつけましょう。
LenovoのIdeapad Slim 350 (14)はAMD 3020Eを搭載しています
CPU: AMD 3020E
メモリ: 4GB
SSD: 128GB
ディスプレイ: 14型 HD(1366×768)
というスペックで3.1万円と激安ですが、CPU以外のスペックも低いのであまりおすすめではありません。
この価格帯をねらうなら、旧モデルのIdeapad S340 (14)の方が良いです。
CPU: Athilon 300U
メモリ: 4GB
SSD: 128GB
ディスプレイ: 14型 FHD(1920×1080)
が3.6万円です

CPUの性能もこっちが上。ディスプレイの解像度もこっちが上です。
以前も書いたことがありますが、2020年モデルのIdeapad Slim 350よりは2019年モデルのIdeapad S340の方が質が良いのです。
Ideapadの安いやつをねらうなら2019年モデルです。