ドスパラのraytrek R5-AA5Sは2023年12月発売のクリエイター向けPC
- CPUとグラフィックスは少し抑えめ
- 2.5K液晶、99%sRGB
- 価格は13万円台
という特徴があります。
2023年の海外メーカーは
・CPU強め
・グラフィックスもそれなり
・ディスプレイ弱い
で15万というパターンが多いです。
raytrek R5-AA5Sのようなディスプレイをしっかり強くしてクリエイター寄りに作ったPCは、意外と少ないのでいい線ついているなと感じます。
◆スペック概要
CPU: Core i7-12650H
メモリ: 32GB (発売記念メモリアップグレードモデル)
SSD: 1TB
グラフィックス: GeForce RTX 3050 Laptop
ディスプレイ: 15.6インチ 2560x1440、165Hz、99%sRGB
USBポート: USB-C x1、USB3.2 type-A x2、USB2.0 x1
インターフェイス: SDカード、有線LAN、HDMI、ヘッドフォン
Webカメラ: HD(720p)、プライバシーシャッターなし
重量: 2.0kg
2024年1月15日まではメモリ32GBの発売記念メモリアップグレードモデルが13.3万円(税込、送料込)です。
この価格帯ではメモリ16GBが多い中、本機は32GBあります。
またSSDも同様に512GBが一般的ですが、本機は1TBです。
CPUはインテル第12世代。Core i7-12650H
ここはちょっと抑えめですが、画像編集、動画編集でストレスを感じることはないでしょう。
グラボはRTX 3050
これも性能的にはちょっと下になります。
ただ動画編集やAIの画像生成であれば、CPUのアシスト役としてまずまず働いてくれるでしょう。
そしてディスプレイ。
2.5K液晶で、sRGBカバー率99%と色域も広いです。
クリエイターが満足できるレベルを確保しています。
あとSDカードスロット付き。
デジカメで写真や動画を撮る人にはうれしい仕様。
この辺もraytrekの良さと言えます。