AMD Ryzen AI 300シリーズ (Zen 5)として2024年の後半に投入される予定のCPUの1つがRyzen AI 9 HX 370です。
Ryzenの薄型ノートPC用がこれまで8コア16スレッドだったのに対し、新しいCPUは12コア24スレッドとコア数スレッド数でまずアップしてます。
デフォルトTDPは28Wです。
AI性能を示すNPU Performanceは最大50TOPS
先に出たSnapdragonのX Eliteの40TOPSをあっさり更新してきました。
Geekbenchからベンチマークが出ています。

まだ速報値ですが、マルチコアはまずまず高いスコアです。X Eliteにわずかに及ばないものの、ほぼ同レベルと言っていいくらいです。
ただこれはTDPの設定次第で大きく変わるので参考程度に見ておく方がいいです。
あとiGPU(内蔵グラフィックス)の性能もアップしています。
OpenCLのテストでは、弱めのGTX 1650と同等のスコアが出ています。
このベンチでは、Snapdragon X Elite搭載のASUS Vivobook S15を大きくリードしています。
◆まとめ
- NPUパフォーマンスは最大50TOPS
- CPUマルチコアはSnapdragon X Eliteといい勝負
- iGPU性能は現状のノートPCでは最上位
- 弱いGTX 1650と同等のスコア
Ryzen AI 300シリーズのノートPCが出るのが楽しみです
これで安さも付いてくれば、最高です。