HPのノートPC、最上位クラスはご存知Spectreシリーズです
特に13インチの軽量タイプには力を入れており、現在
・Spectre 13 (1.11kg))
・Spectre x360 13 (1.32kg)
・Spectre Folio 13 (1.43kg)
の3つのラインナップを揃えています
Spectre 13がオーソドックスなクラムシェル型ノート
HPとしてもこれがイチ推しだったんじゃないかと思います
しかし上記の3つで一番売れているのは
Spectre x360 13 (1.32kg)
変形型の2-in-1ノートなんですよね。
さらに言うと、これの型落ちモデルSpectre x360もあるんですが、それも売れ行き好調で、新しいSpectre 13よりも売れてます
決して2-in-1をみんなが欲しがってるわけではありません。
ふつうは、2-in-1タイプよりも通常のオーソドックスタイプが売れるとしたもの。
なのになぜSpectre 13が売れないか?
価格もそんなに変わらない、重さはむしろSpectre 13の方が軽い。
でもSpectre x360の方が人気。
その理由の1つは、やはりポート(端子)の配置でしょう
ぼくは発売当初から苦言を呈していました
⇒ HP Spectre 13-af000(2017年モデル)の第一印象。驚き、落胆・・いろいろ書いてみました
USBポートなどの端子が、本体の側面についておらず、背面についているんですよね。
つまりイチイチ後ろの方まで手を伸ばす必要があるんです。
こんなのちょっと考えれば、使いにくいなってわかるはずなんですが、当時この点を強く主張していたレビュワーはほとんどいなかったと思います。
細かい点ですが、そうした使い勝手の部分もだいぶ認知されてきて、少し敬遠されているのではないかと想像します。
理由はそれだけじゃないと思いますが、ポート配置の問題も少なくないはずです。
もしSpectre 13が新しくモデルチェンジするなら、ぜひこのポート配置問題をクリアしてもらいたいと思います