当サイトでレビューしたPCの中で特に評価の高かったものを選んでみました。
コスパ最強
DELL Inspiron 14 5425
CPU: Ryzen 5 5625U
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 14インチ 1920x1200、IPS
重量: 1.54kg
という構成で8.6万円(税込、送料込)
Lenovo IdeaPadより高い時期もありましたが、年間通じて安いのはInspironでした。Ryzen 5 + メモリ16GBという構成ができるのが大きいです。HP 14sなどこれより安い機種はありますが、総合力で見ればInspironかIdeaPad 500番台の2強であることは間違いないです。
Inspironはディスプレイが16:10など、ライバル機よりも優れた点が多いです。
1.0kg未満
dynabook GZ/HV
CPU: Core i5-1240P
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 13.3インチ 1920×1080、IPS
重量: 875g
という構成で13.8万円(税込、送料込)
超軽量部門ではdynabookを推したいです。
875gという軽さですがキーボードもしっかり打ちやすいです。CPUもインテル第12世代のCore i5、i7を搭載でき、LightroomやPhotoshopの快適度が一段と向上しています。
カッコいい
DELL XPS 13 9315
CPU: Core i5-1230U
メモリ: 8GB
SSD: 256GB
ディスプレイ: 13.4インチ 1920x1200、IPS
重量: 1.17kg
という構成で11.4万円(税込、送料込)
薄さ、カッコ良さならXPS 13 9315。同じDELLのXPS 13 Plusと悩みましたが、Plusの方はタッチバーが使いづらいのと価格も高めということで、オーソドックスな9315にしました。
Core i5-1230Uはパフォーマンスモードで使えば、第11世代のCore i7よりも上の性能です。
2-in-1
HP Spectre x360 14-ef
CPU: Core i5-1235U
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 13.5インチ 1920x1280、IPS
重量: 1.39kg
ペン付き
という構成で18.5万円(税込、送料込)
2-in-1の完成度ではSpectreが1つ抜けています。
CPUを少し抑えめにしたお陰で、静かでバッテリーもちの良いマシンに仕上がっています。3:2ディスプレイで効率性がアップ、キーボードの配列や打鍵感も素晴らしく良いです。上位モデルは3000×2000の有機ELも用意されています。
HP ENVY x360 13も良いですが、Spectreの完成度は別格です。
万能型
Lenovo Legion 570i
CPU: Core i7-12700H
メモリ: 16GB
SSD: 1TB
グラフィックス: GeForce RTX 3060
ディスプレイ: 15.6インチ 2560x1440、IPS
重量: 2.4kg
という構成で17.5万円(税込、送料込)
Core i7-12700H + RTX 3060という鉄板構成に加え、ディスプレイは2560×1440、sRGBカバー率100%と隙のないスペックです。特に12700Hの性能をフルに発揮できているのが高評価です。
画像編集、動画編集、ゲームまで全部OKです。
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