Lenovo IdeaPad Slim 560 Proは2021年5月発売の16型ノート
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これのゲーミングエディションがいま10万を切っています。
CPU: Ryzen 5 5600H
メモリ: 16GB (8GBx2)
SSD: 512GB
グラフィックス: GeForce GTX 1650
ディスプレイ: 16インチ 2560x1600、100%sRGB
重量: 1.89kg
という構成で99,800円(税込、送料込)です。
ゲーミングエディションという名前が付いていますが、GTX 1650の性能は低めなのでゲーム用というよりも、画像編集、動画編集時のアシスト役として使うといった感じになると思います。
型落ちですが、コスパはかなり良いです。
実際筆者はこの機種の別モデルを使っています。
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天板にはアルミニウム合金を使用。シンプルなデザインで気に入っています。
ディスプレイは
・16:10
・非光沢
・2560×1600 ピクセル
・輝度 300nit
・色域 sRGBカバー率 100%
・リフレッシュレート 60Hz
という仕様。
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この価格帯でsRGBカバー率 100%あるのが長所です。
LightroomやPhotoshopでRAW現像を行うのに最適です。
ご存じのようにぼくは写真が趣味で、作品はすべてこのPCで制作しています。
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![](https://i0.wp.com/digitalista51.com/wp-content/uploads/2022/12/digi2212224.jpg?resize=640%2C479&ssl=1)
本機のディスプレイはプロ仕様ではないですが、アマチュアが趣味として使う分には十分なレベルにあります。
CPUはRyzen 5 5600H(6コア12スレッド)
PassMarkマルチスレッドではインテル第12世代のCore i7-1260Pと同等のスコアです。
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ただAdobeソフトとの相性はインテルの方が圧倒的に上なので、予算に余裕がある人はインテル搭載機をおすすめします。インテル第12世代だと後継機のIdeaPad Slim 570iで11.8万です。
10万以下で買えるクリエイター向けPCということなら、本機が良いです。
◆まとめ
- Ryzen 5 5600H、GTX 1650で10万切り
- sRGBカバー率100%、色域の広いディスプレイ
- クリエイター向けの入門機
- ゲームは暇つぶし程度に
いまならすぐに届けてくれます。