dynabook GZシリーズに新モデルが出ました。
dynabook GZ/HU (2021年秋冬Webモデル)
- 13.3型888g
- Windows 11搭載
- 明るいディスプレイ
- キーボードが打ちやすい
という特徴があります。
以前より当サイトで推しているこのGZシリーズ。旧モデル(2020年発売)とデザインは同じで中身だけ(OSとCPU)が刷新されています。
軽くて、キーボードが打ちやすいノートパソコンを探している人におすすめしたい機種です。
◆スペック概要
OS: Windows 11 Home 64bit
CPU: Core i5-1155G7、Core i7-1195G7
メモリ: 8GB(4GBx2)、16GB (8GBx2)
SSD: 256GB、512GB、1TB
ディスプレイ: 13.3インチ 1920×1080、非光沢
USBポート: USB-C x2、USB-A x2
インターフェイス: 有線LAN、HDMI、microSD、ヘッドフォン
Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
重量: 888g
OSは最新のWindows 11を搭載。
CPUはインテル第11世代のCore i5、i7です。
Core i5もよく見るCore i5-1135G7ではなく1155G7、Core i7も1165G7ではなく1195G7です。CPUと内蔵GPUの動作クロックが若干高くなっているのでその分性能も高いです。
例えばCore i5-1155G7のPassMarkスコアは11851で、Core i7-1165G7よりも上です。無理に1195G7にしなくても1155G7で十分なスペックと言えます。
Core i5、メモリ8GB、SSD256GBという組み合わせで12.7万円(税込、送料込)
888gという軽さを考えれば十分安いと思います。
デザインは旧モデル(2020年モデル)のdynabook GZ/HPと全く同じなので、2020年モデルの写真を交えて詳細を見ていきます。
◆デザイン、ディスプレイ
筐体カラーはオニキスブルーとパールホワイトの2種類を用意。
写真はオニキスブルーです。深めの紺色で室内では黒に近く見えます。
888gは感動的な軽さ。
片手でつまむように持ち上げることができます。ボディ素材には軽量で剛性も高いマグネシウム合金を採用しています。
ディスプレイはシャープのIGZOパネルを使用。
13.3インチのFHD(1920×1080)、IPS液晶なので視野角は広いです。
輝度: 400nit
色域: sRGBカバー率98%
と質の高い液晶です。
◆キーボード
キーピッチ(キーの間隔)は19mm、キーストローク(深さ)は1.5mmです。
キー配列はオーソドックス。海外大手のDELLやLenovoだと、右のEnterキー周りに窮屈感があることが多いのですが、dynabookはきれいに配置されています。
キーは適度な反発力があって打鍵感も良いです。
◆まとめ
軽さ、性能、ディスプレイ、キーボードと弱点がなく、かなり良いPCだと思います。
dynabookは無料会員になるだけで大幅割引となりますので会員になってから購入しましょう。