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HP ENVY x360 13-bd (インテル)の特徴をざっくり解説。ENVY x360 13-ayとの比較も。

HPのENVY x360 13-bdは2020年12月発売のモデル。

  • 13.3インチの変形2-in-1
  • CPUはIntel第11世代
  • ペン付き

という特徴を持っています。

HPのENVY x360シリーズには2020年7月に出たENVY x360 13-ayというモデルもあります。

その大きな違いは、

  • CPUがIntelかAMDか
  • 筐体カラー
  • ペンが付いてくるか、オプションか
  • USB-Cが転送速度の速いThunderbolt 4かどうか
  • ディスプレイの覗き見防止機能があるかどうか

という5点です。

5つめのディスプレイの覗き見防止機能は、AMD Ryzenモデルも一部対応しているので正確には4つでしょうか。ざっくり言うと上記の5つのポイントに注意して比較すれば良いということになります。

今回出たbdがIntel第11世代。ayがAMD Ryzenです。

現時点での価格はAMD Ryzenモデルの方が安いですが、今後Intelモデルが値下がりする可能性もあります。

スペック概要

CPU: Core i3-1115G4、Core i5-1135G7、Core i7-1165G7
メモリ: 8GB、16GB(オンボード)
SSD: 256GB、512GB
ディスプレイ: 13.3インチ FHD(1920×1080)、光沢、タッチ対応
プライバシーモード: HP Sure View対応
USBポート: USB-A (5Gbps) x2、USB-C (40Gbps) x1
インターフェイス: microSD、ヘッドフォン
バッテリー駆動時間: 11.5時間
サイズ: 306 × 194.5 × 15.5-18 mm
重さ: 1.24kg
ペン: HP MPP アクティブペン

一番安いモデルはベーシックモデル

Core i3
メモリ8GB
SSD 256GB

という構成で9.9万円(税込、送料込)です。

第11世代Core i3の性能は十分良いので、普段使いなら上記の構成がベストだと思います。

オプションでMicrosoft Officeを付けることも可能です。
今はオフィス半額キャンペーン中なのでお得です。

ペンはHP MPP アクティブペンが無料で付いてきます。

このペンを普通に買うと9,800円します。

4096段階の筆圧と傾き検知に対応しており、従来のSpectreに付属してたアクティブペンよりも性能が向上しています。

カラー

カラーはペイルゴールドの1種類のみ。

アルミの削り出しの外装で、高級感のあるデザインになっています。

ちなみにAMD RyzenモデルのENVY x360 ayのカラーはブラック、ホワイト、そしてWood(本物の木を使用)も出ています。

ディスプレイは光沢タイプでタッチ対応

ディスプレイは光沢タイプなので、映り込みがあります。

写真はAMD RyzenモデルのENVY x360 13

これと同じディスプレイだとするなら、輝度は300nitとまずまず明るいディスプレイを搭載しているということになります。

視野角も広くて良いのですが、これが公共の場では逆に覗き見のリスクになってしまいます。

今回のENVY x360 13-bdでは、そういうときにボタン1つで左右からの視認性を低下させるという覗き見防止機能(HP Sure View)が付いています。

キーボードの配列はそのまま

キーボードの配列はお馴染みのやつ。

右端はEnterではなく、home、pgup pgdn、endボタンが並んでいます。

最近はHP以外でもたまに見かける配列なので、もう慣れたという人もいるかもしれませんが、初めての人には心理的障壁になるかもしれません。

確かにこれは慣れないとタイプミスが頻発する配置です。

HP ENVYシリーズの唯一の弱点はキーボードです。ぼくも2020年の夏にENVYを買ったのでわかりますが、キーボードは同じ価格帯のDELLやLenovoのPCと比較すると少し不満です。

ただこれも使ってるうちに慣れてきて、不満はだんだん薄れてきます。

AMD Ryzenモデルとの比較

冒頭に書いたとおり、ENVY x360 13には

ENVY x360 13-ay (AMD)
ENVY x360 13-bd (Intel)

の2モデルが存在します。

CPUのベンチマークをとるとAMD Ryzenの方が高いスコアが出ますが、リアルなアプリを使ったテストではほぼ同じか、アプリによってはIntelの方が速い場合もあります。

つまり性能差はそんなに気にしなくても良いということです。

価格自体の差はAMD Ryzenモデルの方が安いです。

しかしそれは

  • ペン(9,800円相当)が付いていない
  • ディスプレイの覗き見防止機能がない

といった理由もあるので一概にこっちが良いとは言えません。

12月25日現在では、以下のような価格差です。

ペンをそこまで使わない、とか、公共の場でパソコンを広げない(覗き見の心配はない)という人ならAMD Ryzenモデルがおすすめです。

公式オンラインストア HP ENVY x360 13-ay

ただしAMD Ryzenモデルは一部納期が遅れているものがありますので少し待たされる可能性もあります。

Intelモデルの方が現状在庫は安定しているようです。

公式オンラインストア HP ENVY x360 13-bd モデル一覧へ

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