Lenovoの2024年モデルIdeaPad Pro 5i Gen 9はCore Ultra Hシリーズ搭載。
この機種の一番安いモデルは
Core Ultra 5 125H
メモリ 16GB
SSD 512GB
ディスプレイ 14インチ 2880x1800、液晶
という構成で13.0万円(税込、送料込)
出たばかりで価格はちょっと高めですが、それでも2023年モデルのYogaを買うよりは良さそうです。
その理由は以下の表を見てもらえるとわかります。
IdeaPad Pro 5i Gen9 | Yoga Pro 7i Gen8 | |
CPU | Core Ultra 5 125H | Core i5-13500H |
PassMarkマルチ | 18813 | 22820 |
メモリ | 16GB | 16GB |
iGPU | Intel Arc | Intel Xe |
解像度 | 2880x1800 | 2560x1600 |
sRGB | 100% | 100% |
輝度 | 400nit | 350nit |
リフレッシュレート | 120Hz | 90Hz |
SDカードスロット | あり | なし |
重量 | 1.46kg | 1.49kg |
価格 | 13.0万 | 12.5万 |
◆CPUはYoga
Core Ultra 5 125HとCore i5-13500Hの比較は、13500Hが上という傾向が出ています。
ただ新CPUのCore UltraはAI対応のCPUなので、既存のベンチマークでは計測できない性能を有している可能性もあります。
◆グラフィックスはIdeaPad
IdeaPadの内蔵グラフィックスはIntel Arc Graphics。2023年から飛躍的にアップしており、軽めのゲームも楽しめる性能になっています。CPU性能の差よりも描画性能の差の方が体感的に感じることが多いと思います。
◆ディスプレイはIdeaPad
ディスプレイは完全にIdeaPadが良いです。
解像度も高いですし、明るさも上です。
さらにリフレッシュレートも120Hzあります。
◆SDカードスロット
IdeaPadにはSDカードスロットが付いています。
デジカメのデータをPCに取り込むときに便利です。
◆結論
全体的には2024年モデルのIdeaPad Pro 5i Gen 9を買いたいかなと思います。
1月29日時点ではYogaが5千円ほど安いですが、この差ならIdeaPadのコスパが勝ります。
⇒ Lenovoストア IdeaPad Pro 5i Gen9
ちなみに上位モデルでは
・YogaはRTX 3050を搭載可能
・IdeaPadはそのまま内蔵グラフィックス
とグラフィックス性能が逆転し、さらにディスプレイの質も同等になります。
なので上位モデルで買うならYogaです。
ただ1月29日時点では上位モデルの在庫がないようです