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1.2kg以下のAIパソコンを比較 (2024年2月)

1.2kg以下のモバイルノートでAI(=NPU)を搭載したものが発売され始めています。

まずは以下の3機種で比較してみます。

・DELL XPS 13 (9340)
・ASUS Zenbook 14 OLED
・Lenovo ThinkBook 13x Gen 4

AIパソコンとは、インテルの新CPUであるCore Ultraシリーズや、AMD Ryzenの7040シリーズ、8040シリーズなどを搭載したPCを指す言葉です。

今回比較する機種は、Core Ultra 5 125HやCore Ultra 7 155Hを搭載しています。

まずはCore Ultra 7 155Hで比較してみます。

XPS 13はDELLの最上位機種だけに価格もかなり高いです。

2月23日時点では30.1万します。

ほぼ同じスペックですがASUSのZenbook 14 OLEDは16.5万と価格を抑えてきました。

ただしメモリは最大16GBです。このクラスではメモリ32GBを搭載できるものが多い中で、ちょっと不満な点でもあります。

メモリ容量は少し気になりますが、それ以外では十分な構成。
14型ながら重量は1.2kgと軽量です。

ASUSストア Zenbook 14 OLED (2024)

XPS 13はタッチパッドの境目をなくしたミニマルなデザインが特徴。

見た目の美しさを重視するならこれもアリかなと思いますが、流石にちょっと高いかもしれません。

DELLストア XPS 13 9340

次はスペックを落としてCore Ultra 5 125Hで比較

XPS 13はFHD液晶で23.0万。Ultra 7 155Hよりもだいぶ安くなります。

一方ThinkBook 13xは2.5K液晶で16.0万。XPS 13よりも7万も安いです。

コスパ重視ならThinkBookが良さそうです。

ThinkBook 13xはメーカーのフラッグシップ機ではないので「格」から言うとXPS 13より下です。しかし筐体は12.9mmと薄く、かなり洗練されたデザインであることは確かです。

ちなみに125Hと155Hの性能差はマルチスレッドで約15%ほどです。

一般的な用途や画像編集(RAW現像)くらいまでならそこまで差は付きません。

13インチのモバイルノートならそこまで高い性能は求めない人が多いと思うので、
125H搭載でも十分でしょう。

Lenovoストア ThinkBook 13x Gen 4

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