LenovoのIdeaPad Slim 570i 15.6型 (82SF006AJP)は2022年6月発売のノート
PC
- Lenovo直販ではなく量販店で売られてる
- 15.6型1.77kgの据え置き用
- CPUはインテル第12世代で性能は文句なし
- MS Office Home and Business 2021付き
という特徴があります。
現在楽天のビックカメラなどで15.4万円(税込、送料込)という価格。
モノはいいんですけど、ちょっと高すぎると思います。楽天ポイントが付いて実質14万円台になる場合もあるかと思いますが、それでもちょっと高いかなという印象です。
◆スペック概要
CPU: Core i5-1235U
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 15.6インチ FHD(1920×1080)、非光沢
USBポート: USB-C x2、USB-Ax1
インターフェイス: SDカード、HDMI、ヘッドフォン
Webカメラ: FHD (1080p)
顔認証なし、指紋認証あり
重量: 1.77kg
オフィス: Office Home and Business 2021
CPUはインテル第12世代のCore i5-1235Uです。
10コア12スレッドのCPUで、これまでのインテルのCPUより大きく性能アップしています。
第11世代のCore i7よりも上です。ネット、動画視聴、ワードエクセルといった軽い作業は全く問題なし。画像編集や動画編集などの負荷の高い作業にも対応できるだけの性能があります。
メモリは8GBではなく16GBになっているので、CPU性能をフルに発揮できるはずです。
ただ本格的なクリエイター向けPCでないことも確か。ゲームも厳しいです。
構成的には10~11万くらいが相場。Officeが2万相当なので、11+2=13、13万くらいが妥当な価格でしょう。
現在の15.4万はちょっと高いです。
Lenovoは量販店モデルをちょっと高めで販売するのがいつものパターンなのです。
◆別の候補も考えよう
IdeaPad Slim 570iをこの価格で買うならもっといいのがあります。
普段使いがメインの場合はこれ
DELL Inspiron 16 5625。
画像編集や動画編集にもある程度適用できます。
Ryzen 5 5625U
メモリ16GB
SSD 512GB
で8.8万円(税込、送料込)。
Office付きでも10.3万円(税込、送料込)です。
クリエイター向けならこれ。
Lenovo IdeaPad Slim 560 Pro (16インチ)
2021年発売モデルなので1つ世代が古いですが、性能もディスプレイの質も上です。ぼくもメインPCとして使っています。
Ryzen 7 5800H
メモリ 16GB
SSD 512GB
ディスプレイ 2.5K (2560×1600)
MS Office Home and Business 2021
という構成なら12.4万円(税込、送料込)
ちょうどいま在庫処分セールなので安いです。