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性能がすごい! IdeaPad Pro 5i Gen 9のレビュー

今回はIdeaPad Pro 5i Gen 9のレビューです【貸出機材提供:Lenovo】

Lenovo IdeaPad Pro 5i Gen 9は2024年1月発売のノートPC。

  • CPUはインテルCore Ultra 7 155H
  • その性能をフルに発揮している
  • 14インチ 2.8KのOLED(有機EL)
  • フルサイズのSDカードスロット付き

という特徴があります。

結論から言うと、

「買い」

当サイトでレビューした薄型ノートPC(グラボ非搭載)の中では過去最高のパフォーマンスでした。

IdeaPadシリーズの中でも「Pro」が付く本機は、かなり性能が高いです。画像編集や動画編集を行うクリエイター向けとしておすすめできるPCだと思います。

以下でくわしく見ていきましょう。

レビュー機のスペック

・OS: Windows 11 Home 64bit
・CPU: Core Ultra 7 155H
・メモリ: 32GB (16GBx2) オンボード
・SSD: 1TB
・ディスプレイ: 14インチ 2880x1800、光沢、OLED
・USBポート: Thunderbolt 4 x1、USB-C x1、USB-A x2
・インターフェイス: SDカード、HDMI、ヘッドフォン
・Webカメラ: FHD(1080p)、プライバシーシャッター、IR
・顔認証あり、指紋認証なし
・重量: 1.48kg

レビュー機はCore Ultra 7 155Hにメモリ32GBのモデル。
7月10日時点の価格は18.5万円(税込、送料込)です。

タイミング次第ではLenovoストアの一番左、カスタマイズモデルを選択した後、

Core Ultra 5 125H → Core Ultra 7 155h
SSD 512GB → 1TB

とアップグレードする方が安くなることもあります。

参考までに7月11日時点では17.5万で購入できます。

Core Ultra 5 125Hを選択すると、13.0万と安くなりますが、メモリや他の構成が少しダウンします。

※価格の最新情報はLenovoのオンラインストアで確認してください。

デザイン、ディスプレイ

アークティックグレー

ボディ本体は金属製でしっかりとした作りです。

高級感はそこまでないです。
10万前後のPCとしては「普通」といった感じです。

重さは1.48kg
14インチとしては平均的な重量です

持ち歩き用として使えなくはないですが、手提げバッグに入れて持つとそれなりに重くなります。

ACアダプターは100Wで、通常のノートPC(65W)よりは若干大きめ。ゲーミングPCほど大きくはありません。

ディスプレイは

・2880×1800
・縦横比16:10
・光沢、OLED(有機EL)
・リフレッシュレート 120Hz
・輝度(明るさ) 400nit
・色域 DCI-P3 100% (sRGBカバー率に換算すると133%)

です。

OLEDで彩度が高め。色がとても鮮やかです。

DELL Inspiron 14 5435と比較すると以下のとおり

本機の方が発色が良いです。

ただし光沢タイプなので暗い画面を見るときに映り込みが少し気になります。

良い: ディスプレイの色が鮮やか
微妙: 光沢タイプなので映り込みはある

Webカメラ

Webカメラの解像度はFHD(1080p)。顔認証に対応しています。

写りも良好です。

カメラにはプライバシーシャッターが付いています。これも今では普通の仕様です。たまに付いていない機種があると心配になります。

ベンチマーク

CPUはCore Ultra 7 155Hです。

PassMarkのベンチマークテストを実施したところ、

シングルスレッド: 3695
マルチスレッド: 30228

という結果でした。

マルチスレッドのスコアが予想以上に高いです

期待されるスコアよりも20%も高いスコアで、同世代のRyzen 7 8845HSをも凌ぐ性能です。

PCMark 10

PCMark 10はリアルなアプリを使用したベンチマークで、一般的な利用、ビジネス利用、デジタルコンテンツ制作の3種類の作業の快適さを計測するベンチマークソフトです。その結果は以下のとおりです。

ここで注目したのはデジタルコンテンツ制作のスコア

Core Ultra 7 155H、Core Ultra 5 125Hを搭載した他の機種よりも明らかに上のスコアが出ています。

PhotoshopでRAW現像

PhotoshopでRAW現像10枚にかかる時間を計測してみました

こちらは思ったほど速くありません。Photoshop自体は快適ですが、他の機種と比較すると平均的な速さです。

AIによる画像処理 (Photoshop)

Photoshopのノイズ除去はAIを利用した新機能です。この処理にかかる時間も計測しました。

この作業はまだNPUに対応していません。なので本機のNPUは動かず、GPUで対応する形になっています。同じCore Ultraシリーズの中では上位ですが、AMD Ryzenには差をつけられています。

Davinci Resolveで動画編集

動画編集ソフトのDavinci Resolveで180秒の動画をyoutube用に書き出すのにかかった時間を計測してみました。

書き出しはマルチスレッド性能に依存するので高速です。薄型ノートで過去最高タイムでした。

ただ4K動画の編集となると、ゲーミングPC並みの描画性能が必要になってきます。本機はFHD動画の編集までと考えておきましょう。

ゲーム性能

中量級ゲームのFF 14 黄金のレガシー(2024年発売)の結果は以下のとおり。

1920×1080 標準品質(ノートPC)という条件でスコアは8461、「快適」という結果で平均フレームレートは58fpsでした。グラボ非搭載のPCでは過去最高の結果です。

ストリートファイター6のベンチもとってみました。

低設定にすれば、平均フレームレートは56~60fpsと「快適にプレイできます」 まずまずの結果です。

3DMark FireStrikeのベンチマークは以下のとおり。

スコア9796は、あのGTX1650 Laptopを上回ります

ノートPCのゲーム性能は2024年に飛躍的にアップしました。本機はその中でも特に優秀です。FHDの低設定なら中量級のゲームまで楽しめるでしょう。

以上のことをわかりやすくまとめると

○ネット、動画鑑賞
○オフィス系ソフトで事務作業
○画像編集
○動画編集
△ゲーム

という快適度になります。

良い: マルチコア性能がかなり高く設定されている
良い: GTX 1650を上回るゲーム性能
良い: クリエイターPCとして十分な性能

キーボードの配列と打鍵感

キーピッチ(キーの間隔)は19mm、キーストローク(深さ)は1.3mmです。

EnterキーとBackspaceキーが横をくっついてしまってるのは残念ですが、海外メーカーの配列は大体こんな感じなのでもう慣れてしまってる人も多いでしょう。

ストロークは浅めです。個人的にはもう少しクリック感がある方が好みです。

バックライトが付いているので、暗い場所で作業する人にもやさしい設計です。

微妙: キーの形状

インターフェイス

USBポートはUSB-Cが2つとUSB-Aが2つ。USB-Cの1つはThunderbolt 4です

・転送速度 40Gbps
・PD対応(モバイルバッテリーから充電OK)
・映像出力可能

という仕様です

あとはSDカードスロット、HDMIなどが付いています。

デジカメ用のSDカードスロットがあるのはポイント高いです。

良い: USBポートが4つ
良い: SDカードスロットあり

バッテリー、排気音、熱など

バッテリー容量は84Whです。 
以下の条件でテストしてみました。

・画面の明るさをMAX (400nit)
・wifi環境
・youtube動画を流しっ放し

結果は約7.0時間。

平均的なバッテリーライフです。

公称値では10.4時間の動画再生時間とありますが、これは画面の明るさが200nitとちょっと暗めの条件です。上記のように明るさMAXで測定すると、公称値よりは短くなります。

ファン音は少し大きめ

負荷時のファン音は45デシベルでした。

薄型ノートの平均は35~40デシベル
ゲーミングPCの平均は50デシベル

本機はその中間くらいでした。
許容できないほどではないですが、静かな環境を好む人だと気になるかもしれません。

評価まとめ

悪い点
・ちょっとファン音が大きめ

良い点
・薄型ノートの中では性能はとても高い
・軽めのゲームも楽しめる(GTX 1650より上)
・有機ELディスプレイで色が鮮やか
・フルサイズのSDカードスロット
・コスパ良し

クリエイターPCとして満たすべき条件がそろっていて、とても優秀です。

同じCore Ultra 7 155Hでも機種によってはそんなにすごくない機種もありますが、本機はそのポテンシャルをフルに発揮できています。

ゲーム性能も高いです。専用GPU(RTX 4050など)を搭載せずにここまでの性能が出せるということに驚きました。

ちょっとファン音が大きめだったのがマイナス点。ゲーミングPCよりは静かですが、普通のノートPCとしては大きめです。カフェや移動中でも動画編集とかをやりたい人には向かないかもしれません。

基本は自宅用のパソコン、そう考えるなら駆動音の大きさも許容範囲かなと思います。14インチ1.48kgなので、自室からソファへの移動も楽です。

レビュー機の構成はCore Ultra 7 155H、メモリ32GB、SSD1TBで17.5万円(税込、送料込)とコスパも良いです。

Lenovoストア IdeaPad Pro 5i Gen9

IdeaPad Proの兄弟機に、AMD Ryzenを搭載したIdeaPad Pro 5 Gen 9もあります。

CPU: Ryzen 7 8845HS
メモリ: 32GB
SSD: 1TB
ディスプレイ: 14インチ 2880x1800、OLED

という構成で15.5万とさらに安くなります。

AMD RyzenはPhotoshopのAI処理でインテルよりも優位に立っています。ただゲーム性能は少しインテルの方が良い傾向があります。

Lenovoストア IdeaPad Pro 5 Gen 9

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