Lenovo LOQ 15AHP9は2024年3月発売のゲーミングノート
- 15.6インチ 2.5K液晶へアップグレード可能
- RTX 3050~RTX 4060搭載可能
- CPUはAMD Ryzen 8040シリーズ
という特徴があります。
LOQシリーズは2023年モデルはディスプレイの質が低かったのですが、新モデルでは2.5K液晶、100%sRGBという選択肢が増えました。
基本はゲーミングノートですが、クリエイター向けPCとしてもカスタマイズできるのが良い点です。
◆おすすめ構成
CPU: AMD Ryzen 5 8645HS メモリ: 16GB SSD: 512GB ディスプレイ: 15.6インチ 2560x1440、100%sRGB グラフィックス: RTX 3050 Laptop 重量: 2.38kg
という構成で13.6万円(税込、送料込)
このモデルは一番安いモデルを
FHD ⇒ 2.5K液晶
とカスタマイズしたモデル。クリエイター向けの構成です。RAW現像、生成AI、動画編集におすすめです。
2024年CPUは内蔵グラフィックスが大きく性能アップしましたが、それでもRTX 3050とは超えられない壁が存在します。RTX 3050を搭載していれば、他の非搭載のPCより確実に速いです。
ディスプレイが
・2.5K液晶
・sRGBカバー率 100%
とクリエイター対応になっているのも大きいです
この構成で13.6万はめちゃくちゃコスパが良いです。
Lenovoは14インチのクリエイター向けPCはいろいろ選択肢が多いのですが、15.6インチ以上になると途端に少なくなるので、そういう意味で本機は貴重な存在です。
ちなみにゲーム主体ならRTX 4050以上がおすすめです。
◆Pavilion Plus 16-abとの比較
LOQ 15AHP9 | Pavilion Plus 16-ab | |
CPU | Ryzen 5 8645HS | Core i5-13500H |
Cinebench R23マルチ | 13085 | 14474 |
グラボ | RTX 3050 | RTX 3050 |
ディスプレイ | 2560x1440 | 2560x1600 |
重量 | 2.38kg | 1.89kg |
価格 | 13.6万 | 18.0万 |
HPのPavilion Plus 16が似たスペックのPCです
Pavilionの方が薄型で軽量です。
価格は18.0万と高め。
本機の13.6万の安さがわかります。