HPが96時間のタイムセールをやっています。

期間は10月11日~14日まで。
人気の957gノート、Pavilion Aero 13-beも少し安くなっていますね。
ぼくが「おっ!」と思ったのは、ENVY x360 13-ay。

Ryzen 5 4500U
メモリ8GB
SSD 256GB
13.3インチ FHD、タッチ対応
1.25kg
という構成が7.8万円(税込、送料込)まで値下がりしています。
このENVYは2020年7月発売のモデルです。一時期は7万円台とかなり安かったのですが、途中から値上がりしてしまい、通常で9万円台、安くても8万円台後半という価格でした。
今回のタイムセールでは、久しぶりの7万円台です。
CPUの世代は1つ古いですが、Ryzen 5 4500Uであれば普段使い、資料作成までなら快適にこなしてくれます。軽めの画像編集や動画編集も可能でしょう。
Pavilion Aero 13との比較は以下のとおり。
ENVY x360 13-ay | Pavilion Aero 13-be | |
CPU | Ryzen 5 4500U | Ryzen 5 5600U |
メモリ | 8GB | 8GB |
タッチパネル | 対応 | 非対応 |
ディスプレイ | 光沢 | 非光沢 |
重さ | 1.25kg | 957g |
価格 | 7,8万 | 8.9万 |
性能はPavilionの方が上、ENVYは世代が1つ古いので性能は少し劣ります。
ただHPのノートPCのランクは上から
・Spectreシリーズ
・ENVYシリーズ
・Pavilionシリーズ
・HPシリーズ
という順になっています。
PavilionよりもENVYの方が格上であることは確かです。
具体的には
・ENVYの方が剛性が強い(しっかりした作り)
・ENVYの方がタッチパッドの操作性が良い
・ENVYはWebカメラをワンタッチで切ることができる
というように、細部の作りに差があります。

性能と軽さだけならPavilion Aeroを推したいところですが、全体のバランスを見るとENVY x360 13も負けていないと思います。

ENVY x360 13は1.25kg。13.3インチとしてはちょっと重めですがコンパクトなので片手に簡単に扱えるのも良い点です。
今回のセールで逆にあまりおすすめしないのがHP 15s-eqのRyzen 3モデル。

Ryzen 3 5300搭載で59,800円という安さが魅力ですが、この機種はボディがプラスチック感満載で安っぽさがあります。
3~4万円台で買うならアリですが、5万円台後半ではちょっと手を出しづらいです。
◆まとめ
- 10月14日までのセール
- ENVY x360 13が久しぶりに安い
- Pavilion Aero 13も通常より数%だけ割引
- 最下位モデルのHP 15s-eqはあまりおすすめしない