【PR】【アフィリエイト広告】

HP Pavilion Plus 14-ehの辛口レビュー。今後買い時が来るかも?

今回はHP Pavilion Plus 14-ehのレビューです【貸出機材提供:株式会社日本HP】

HP Pavilion Plus 14-ehは2022年8月発売のノートPC

  • CPUは2022年のエース、Core i7-12700H
  • 14インチ、2.8K(2880×1800)の有機EL
  • 重量は1.33kg

という特徴があります。

実際に使ってみた結論を先に書くと

良い
色彩鮮やかな有機EL(OLED)
1.33kgと14型ではまずまずの軽さ

悪い
Core i7-12700Hの性能をフルに発揮できていない
SDカードスロットなし
バッテリーライフは短め

となります。

例によって辛口レビューですが、買うかどうか迷ってる人には間違いなく参考になると思うのでぜひ読んでみてください。

レビュー機のスペック

・Windows 11 Home 64bit
・CPU: Core i7-12700H
・メモリ: 16GB (8GBx2)
・SSD: 1TB
・ディスプレイ: 14インチ 2880x1800、光沢、OLED
・USBポート: USB-Cx2、USB-A x2
・インターフェイス: HDMI、microSD、ヘッドフォン
・Webカメラ: 500万画素、プライバシーシャッター無し
・顔認証なし、指紋認証あり
・重量: 1.33kg

レビュー機はCore i7のパフォーマンスモデル。

通常価格は17.5万円(税込、送料込)ですが、割引セール時には14.0万まで値下がりすることもあります。

価格の変動幅が大きいので良いタイミングで買いたいところです。

※価格の最新情報はHPのオンラインストアで確認してください。

デザイン、ディスプレイ

ボディはアルミ合金を使用。カラーはウォームゴールド。

ミドルクラスのPCとしてはなかなか高級感のあるデザインです。

「Pavilion」のロゴがおしゃれに配置してあります。

平均以上のデザインですが、上位機種のHP ENVYシリーズと比べるとやはり1ランク落ちるかなという印象です。

ここでHP ENVYを出してきたのは、このENVYとの比較が本機の評価に大きく影響するからです。

性能差やバッテリーライフ、そして価格差。くわしくは最後の章をご覧ください。

話を戻して、Pavilion Plus 14-ehの重量について。

重さは1.34kg、ほぼカタログ値どおりの重さです。

14型としてはまずまずの軽さ。持ち歩きには微妙に重いです

ディスプレイは

・有機EL
・2.8K (2880×1800)
・縦横比16:10
・光沢
・輝度(明るさ) 350nit
・色域 sRGBカバー率 100%、AdobeRGBカバー率 99%

という仕様です。

有機ELらしく、とても鮮やかできれいな色です。

2880×1600ピクセルと高精細なので画質も文句なしです。AdobeRGBカバー率も99%あるのでクリエイター向けの仕様になっています。

光沢タイプなので映り込みはあります。暗い画面にすると室内の扉が映り込んでいることがわかります。

良い: 有機ELで色が鮮やか。色域も広い
良い: フルメタルボディで頑丈
微妙: ENVYと同じ価格帯だがENVYほどの高級感はない

Webカメラ

Webカメラはプライバシーシャッターがありません。

最近はセキュリティ面を考慮してシャッターが付いているものが多いので残念な点です。

カメラの解像度は500万画素(1920p)あります。

200万画素(1080p)のカメラと写りを比較してみたのが下の写真。

500万画素の本機のほうが解像感はあります。ぬいぐるみの毛並みとかがわかるのが本機。しかし同時にノイズも目立ちます。200万画素の方はノッペリしてますが、その分きれいに見えます。

おそらくカメラのセンサーサイズが小さいので、単純に画素数を上げても写りはそこまで良くならないのだと思います。

悪い: プライバシーシャッター無し
微妙: カメラの写りもそれほどではない

ベンチマーク

CPUはCore i7-12700H。

PassMarkのベンチマークテストを実施したところ、

シングルスレッド: 3616
マルチスレッド: 24548

というスコアでした。

Core i7-12700Hの平均値よりは少し下ですが、全体の中では上位のスコアで優秀です。

問題は以下で紹介する実際のアプリを使用した性能です。

PhotoshopでRAW現像

PhotoshopでRAW現像10枚にかかる時間を計測してみました

WordPress Tables Plugin

こちらは期待外れな結果です。
ゲーミングノートに搭載されている12700Hよりもかなり遅く、1.8倍も時間がかかりました。

さらに、ENVY x360 13-bfよりも遅いです。ENVYには消費電力の低いCore i7-1250Uが搭載されていますが、それよりも遅いのは残念です。おかしいと思い、何度か計測し直してみましたが、結果は同じでした。

画像編集自体は快適ですが、他と比較すると下位に甘んじています。

Davinci Resolveで動画編集

動画編集ソフトのDavinci Resolveで180秒の動画をyoutube用に書き出すのにかかった時間を計測してみました。。

WordPress Tables Plugin

こちらも芳しくない結果です。
ゲーミングノートに搭載されている12700Hより約2倍の時間を要しています。

さすがにENVYよりも速かったですが、第13世代のCore i5に負けています。

動画編集は軽めの作業に留めておくのが賢明でしょう。

軽めのゲーム

最後は定番のベンチマーク、ファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ(2021年発売)です。

1920×1080 標準品質(ノートPC)という条件でスコアは7387、「普通」という結果で平均フレームレートは33fpsでした。

WordPress Tables Plugin

本機は外部GPUを搭載していないのでゲームは厳しいです。

以上のことをわかりやすくまとめると

○ネット、動画鑑賞
○オフィス系ソフトで事務作業
○Web会議
〇画像編集
△動画編集
×ゲーム

という快適度になります。

微妙: 性能的には「中の上」~「上の下」
悪い: CPU性能をフルに発揮できていない
悪い: クリエイターPCとは言い難い

キーボードの配列と打鍵感

キーピッチ(キーの間隔)は18.7mm、キーストローク(深さ)は1.5mmです。

キーの大きさや形状は良いですが、配列に少しクセがあります。

右一列が、home pgup pgdn endになっていてenterやbackspaceが右端にないです。

HPのPavilionシリーズ特有の配列なのでもう慣れたという人もいるはずです。

筆者はだいぶ慣れましたが、それでもたまにbackspaceとhomeを押し間違えます。

キー全体の打鍵感はまずまず良好。どちらかと言えば柔らかめです。

タッチパッドの操作性も問題なしです。

あとバックライト付きなので暗い場所で使うときもタイプしやすいです。

微妙: EnterやBackspaceが右端にない
良い: 打鍵感、タッチパッドの操作性は良好

インターフェイス

USBポートはUSB-Cが2つとUSB-Aが2つ。

UBS-Cの転送速度は10Gbpsです。Thunderbolt 4でないですが、PD対応(電源供給)かつ映像出力対応です。

あとはHDMIとmicroSD、ヘッドフォンジャックです。

デジカメ用のSDカードスロットがないのが残念です。
写真編集を行うユーザーとしてはぜひ付いていてほしかったところです。

良い: タイプC充電可能、USBポートは4つ
悪い: SDカードスロットなし

バッテリー、排気音、熱など

バッテリー容量は51Whです。 
以下の条件でテストしてみました。

・画面の明るさをMAX
・wifi環境
・youtube動画を流しっ放し

結果は約3.5時間とかなり短いバッテリーライフでした。

WordPress Tables Plugin

CPUが電力を食うせいでしょうか。最近レビューしたPCの中では最下位となってしまいました。

ただ熱や音についても問題なしです。
負荷の高い作業では音がそれなりにしますが、許容範囲でした。

評価まとめ

WordPress Tables Plugin

悪い点
・CPU性能をあまり発揮できていない
・SDカードスロットなし
・バッテリーライフが短い

良い点
・有機ELで色彩豊か、色域も広い
・1.34kgと14型にしては軽め

Core i7-12700Hを搭載していますが、画像編集、動画編集ソフトでの検証ではそこまでパフォーマンスが伸びていません。

バリバリのクリエイター向けPCではなく一般ユーザー向け。ちょっと画像編集や動画編集もやってみたいなと思う人向けのPCと言えるでしょう。

1.34kgと軽めですが、バッテリーライフが短いのもチグハグな感じでマイナスです。

一番の長所はディスプレイ。OLEDらしくコントラストが効いていて、とても色鮮やかでした。

結論として本機の評価は高くないです。
それはHPにもっと評価の高い機種があるからです。

例えば13.3インチのENVY x360-bfという候補もあります。
CPUは低電圧タイプのCore i7-1250Uですが、実際にAdobeソフトを動かすと本機とあまり差はありません。

WordPress Tables Plugin

表を見るとわかるように、ENVYの方が圧倒的にバッテリーの持ちが良いですし、またキーボードもしっかり作ってあります。

価格差にもよりますが、1万くらいの価格差なら上位機種のENVYにしてもいいのではないかと思いました。

HPストア ENVY x360 13-bf

Pavilion Plus 14-ehは、先日のタイムセールで14.0万まで値下がりしたように、買うならタイミングを見計らって買いたいところです。

HPストア Pavilion Plus 14-eh

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする