MicrosoftのSurface Go 3は2021年10月発売の2-in-1です。
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- 10.5インチのコンパクトサイズで持ち運びが楽
- OSは最新のWindows 11
- CPU性能が先代モデルからアップし普段使いが快適に
- 明るく高精細なディスプレイ
という特徴をもっています。
日本マイクロソフトより製品を貸し出していただきましたので、さっそくレビューしたいと思います。
なお、当サイトはマイクロソフトアフィリエイトプログラムを利用して収入を得ています。レビューはユーザーの皆さんにとって有益だと思う情報を忖度なしで真摯に書いております。
レビュー機のスペック
・Windows 11 Home (Sモード)
・CPU:Pentium Gold 6500Y
・メモリ:8GB
・SSD: 128GB
・ディスプレイ:10.5型 (1920×1280) 、光沢、タッチ対応
・USB: USB-C x1
・インターフェイス:microSDカード、SurfaceConnect、ヘッドフォン
・カメラ: 背面800万画素、前面500万画素、顔認証
・Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
・サイズ: 245x175x8.3 mm
・重量: 544g (タブレットのみ)、789g(タイプカバー装着時)
・オフィス: Office Home and Business 2021
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OSはWindows 11 Home Sモードです。使えるアプリがMicrosoft Storeにあるアプリに限定される代わりに、セキュリティと速度という恩恵を受けるOSです。Microsoft Store以外からアプリをインストールしたい場合は、「Sモード」を解除することも可能です。
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Windows 11を体験するのは本機が初めてでしたが、Windows 10から大きな変更点は少なく違和感なく使用できました。
カラーバリエーションはプラチナ(グレー)のみの1種類となっています。
LTE対応のモデルは今後発売予定です。
全モデルにOffice Home and Business 2021が付いてきます。
毎度のことですが、オフィスの有無を選択できないのは残念な点です。
キーボードとペンは別売り
キーボード(タイプカバー)とペンは別売りです。
通常はタブレット本体のみで売られているので、タイプカバーやペンが必要な場合は本体購入時に追加しましょう。
初代のSurface Goや2代目のSurface Go 2のタイプカバーを持っている場合はSurface Go 3でもそのまま使えます。
タイプカバーのカラーバリエーションは
・ブラック
・アイスブルー
・プラチナ
・ポピーレッド
の4種類です。
黒(ブラック)が一番安く、その他のカラーだと少し高くなります。
Surface Go 2のスペックごとの価格は以下のようになっています。
本体のみ | +タイプカバー(黒) | +タイプカバー(黒以外) | |
Pentium 4GB 64GB | 6.6万 | 7.9万 | 8.3万 |
Pentium 8GB 128GB | 8.6万 | 9.9万 | 10.3万 |
※価格情報は11月15日現在のものです。
ペンを加えるとさらに+1.3万。全部そろえると最終的な価格がちょっと高めになるのがネックです。
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微妙: タイプカバーとペンも買うとけっこう高い
デザイン、ディスプレイ
筐体デザインは旧モデルのSurface Go 2と同じです。サイズも変わっていません。
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キックスタンドが付いているのでタブレットだけでも自立して使えます。
手に持つときはそのキックスタンドがストッパーになってくれるのでサッと持ち上げることができます。
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タイプカバーを装着するとよく見慣れたSurfaceの状態になります。
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ディスプレイの角度は135度ぐらいまで倒せます。ペンでお絵描きするときはこのぐらい寝かせて使うと使いやすいです。
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タイプカバーはタイプしやすいように少し角度を付けることができます。
タイプカバーの材質はアルカンターラ。ポリエステルとポリウレタンを合わせた素材で、ちょっとスエードに近い感触があります。
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手に持ったときの滑りどめになっているのが良い点です。
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背面はカメラとMicrosoftのロゴが付いています。
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上部の側面には電源ボタンと音量調整ボタンがあります。
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ディスプレイは
・1920×1280
・光沢
・タッチ対応
という仕様。
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光沢タイプなので映り込みはけっこうありますが、視野角は広いです。
・輝度(明るさ) 400nit
・色域 sRGBカバー率 100%
明るさと色再現性も非常に優秀です。
映画やドラマを観るディスプレイとしては勿体ないくらいの品質です。色域が広いので画像編集などにも使えそうです。
写真は屋外使用時のSurface Go 3。
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屋外は室内とは比べものにならないくらい明るいので、相対的にディスプレイの視認性が低下するのですが、本機の場合は屋外でも視認性は良好です。
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良い: コンパクトかつ軽量
良い: 輝度、色域は優秀
良い: 屋外でも見やすい
コンパクトさと軽さ
タブレット本体の重量は公式発表で544g。当サイトの実測値が539gとほぼ発表どおりの軽さです。
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この軽さであれば、寝転んで電子書籍を読めます。
なお、タイプカバーを装着したときの重量は777gでした。
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Surface Go 3の良さはコンパクトさです。
写真は先代のSurface Go 2を新幹線で使用したときのもの。
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新幹線のテーブルに置いてキーボードを広げてもテーブルからはみ出しません。それどころか、ちゃんと飲み物を置くスペースも確保できました。
あとぼくは写真が趣味なのですが、Surface Go 3は愛用しているカメラバッグにも入ります。
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写真のバッグはピークデザインのEveryaday Sling 6Lというコンパクトなバッグでカメラ業界では有名なブランドです。
このバッグにSurfaceとカメラ本体とレンズが余裕で入るので、例えばの話、Surface Go 3を持って撮影に出掛けその場で簡単なRAW現像もできるわけです。今回のモデルはCPU性能がかなりアップしたのでそういった可能性も広がりました。
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良い: 軽さとコンパクトさは抜群
Webカメラ
カメラは前面と背面の2つ。背面(天板側)のカメラは800万画素。前面(キーボード側)のカメラは500万画素です。通常のノートPCのWebカメラは100万画素なのでそれと比較すると画質が良いです。
あとSurface Goのカメラは顔認証に対応しているので、登録しておけばログインが簡単になるのも良い点です。
下の写真は、Surface Go 3のカメラと、通常のノートPC(100万画素)のカメラの写りの差です。
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通常のノートPCの画像はコントラストが低く、白飛び気味です。
Surface Go 3のカメラならZoomなどのWeb会議でも見栄えしそうです。
ただZoomで問題となるのは画質よりもCPU性能とGPU性能です。できることはできるのですが、Zoom中はかなり熱をもちます。
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CPU使用率は常時60%以上。20分くらいであれば問題なかったのですが、それ以上となるともしかしたら負荷がかかりすぎて不安定になるかもしれません。
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良い: カメラの画質良し
ベンチマーク
CPUはPentium Gold 6500Y
PassMarkのベンチマークテストを実施したところ、3270というスコアでした。
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PassMark社が発表している平均値は、
Pentium Gold 6500Y: 3214
となっています。
レビュー機はほぼ平均値。期待どおりのパフォーマンスでした。
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経験的にこのスコアが2500を下回ると、普段使いでもモタつきます。
本機は3000オーバーで基準をクリア。実際に普段使いでの快適度もテストしてみましたが、問題なくこなしてくれました。
ちなみにCore m3-8100YはSurface Go 2の上位モデルに搭載されているCPUです。グラフを見ると、Pentium 6500YはそのCore m3-8100Yよりも優秀だということがわかります。
下の画像はyoutubeで動画を流しながら、ブラウザのタブを数個開き、調べものをしたときのCPU使用率です。
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新しくページを開いたときに使用率が一瞬100%近くに行きますが、すぐに10%以下に安定していることがわかります。
最後に電源から外してバッテリー駆動時のスコアもとってみると、3096と少し低下しました。低下率は5%と小さく、バッテリー駆動時でもパフォーマンスが安定していました。
◆ブラウザベースのベンチマーク
WebXPRTはブラウザーベースのベンチマークです。Webブラウザ上で比較的軽めの作業を行った場合の快適度を数値化しています。
本機のスコアは144でした。
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Ryzen 5 3500Uのスコア148に近いということを考えれば、まずまず使えるCPUだと言えるでしょう。Celeronより上位のCPUであることは間違いありません。
◆LightroomでRAW現像
Adobe Lightroom(Microsoftストア版)でRAW現像を行ってみましたが、簡単なパラメータ操作であれば意外にもこなせることがわかりました。
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上の画像はLightroomで作業したときのCPU使用率です。
瞬間的に負荷が高まるときがありますが、一応動くことは動きます。
書き出し時間も1枚だけなら問題ないと思います。
Lightroomはライブラリの読み込みにメモリを食う傾向があるので、今後画像が増えてくるとアプリの起動に手間取る可能性はあります。あくまで出先での簡単な作業にとどめておいた方がいいでしょう。
◆軽めのゲーム
Microsoftストアから無料でダウンロードできるゲーム、アスファルト9をプレイしてみました。
上の動画を再生してみてください。
動きの激しいレーシングゲームですが、負荷はそんなに高くないので問題なくプレイできています。
PUBGやフォートナイトなど本格的なPCゲームはさすがに厳しいと思いますが、タブレット用のゲーム、Android用のゲームであれば問題なくプレイできることがわかりました。
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良い: Pentium Gold 6500Yはけっこう使える
良い: バッテリー駆動時もパフォーマンスが低下しない
微妙: 画像編集以上はちょっと厳しい
キーボードの配列と打鍵感
Surface Go 3は10.5インチということでキーボードは少し窮屈です。
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キーピッチ(間隔)は17mm。フルサイズのキーボードが19mmですから2mmほど狭くなっています。慣れないとタイプミスをしてしまいます。ただこのサイズなのでしょうがない部分はあります。
キータイプ時は、ポコポコと軽めの音がします。打鍵感は悪くないです。
あとバックライトが付いており、暗い場所でもタイプしやすくなっています。
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余談ですが、がっつり長文を打ちたいときはお気に入りのBluetoothキーボードを接続して使うという手もあります。
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微妙: ちょっと窮屈
良い: バックライト付き
インターフェイス
USB-Cポートが1つ。Surface Connectとヘッドフォン。そしてmicroSDカードスロットです。
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Surface Connectはメインは電源ポートとして使用しますが、別売りのSurfaceドックをつなげることもできます。
UBSポートがUSB-C1つだけというのがやや不満です。Surface Connectで専用のドックと接続できます。Surface愛用家には良い仕組みですが、そうでない人にはあまりうれしくないポートです。
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microSDカードスロットは、筐体の背面に隠れるように設置されています。。
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悪い: USBポートがあと1つ欲しい
Surface ペン
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Surface ペンの使い心地はまずまず。4096段階の筆圧検知、傾き検知に対応しており、簡単なお絵描きであれば大丈夫そうです。
ペンは使用しないときにボディの側面にくっ付けておくことができます。
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ペンは別売りで1.3万円。絶対に必要だという人以外はまあなくてもいいかなと思います。
バッテリー、排気音、熱など
バッテリーの駆動時間を以下の条件でテストしてみました。
- 画面の明るさをMAX
- wifi環境
- youtube動画を流しっ放し
結果は約6.5時間。まずまずの結果でした。条件としては厳しめなので、もっと軽く使うなら9~10時間はもつはずです。
負荷をかけると熱をもちますが、動画視聴くらいであれば問題ありません。ファンがないので音がしないのは良い点です。
評価まとめ
デザイン | ☆☆☆☆ |
キーボード・タッチパッド | ☆☆☆☆ |
ディスプレイ | ☆☆☆☆☆ |
性能、処理速度 | ☆☆☆ |
インターフェイス | ☆☆☆ |
バッテリー | ☆☆☆☆ |
コスパ | ☆☆☆ |
短所
・USBポートが少ない
・キーボードとペンも足すとちょっと高くなる
長所
・Pentium Gold 6500Yで普段使いが快適に
・コンパクトなので気軽に持ち出せる
・ディスプレイの質が高い
気になる点もありますが、コンパクトさと軽さという圧倒的な長所が魅力だと思います。
![](https://i0.wp.com/digitalista51.com/wp-content/uploads/2021/11/digi2111150-14.jpg?resize=640%2C467&ssl=1)
先代のSurface Go 2から性能もアップしており、下位モデルのPentium Gold 6500Yでも十分使えるというのが大きいです。
この手のコンパクト2-in-1は最近ChromeBookでもたまに見ます。ChromeBookだと3~4万くらいで買えるのでそちらも魅力ですが、Surface Go 3は以下の点は優れています。
- ディスプレイが圧倒的に美しい
- Webカメラの画質が高い
- 顔認証付き
- キーボードもこのサイズとしては上出来
- しかもバックライト付き
こういった点まで加味すると、ちょっと高めのSurface Go 3を選ぶ理由は十分あると思いました。
1つ不満を言うなら、オフィスの有無を選択できないところでしょうか。
これで2万ほど価格差が出ます。
CPUがPentium Gold 6500Yのときキーボード付き、オフィス付きで9.9万ですが、オフィス無しだとそれが7.9万になるわけですからだいぶ印象が変わりますね。
Microsoft 365(Office 365)のサブスクをすでに利用している人にとっては、Office付きは有難迷惑であることは間違いありません。しかもMicrosoft自体はそのMicrosoft 365推しなんですよね。
グローバルにはサブスクの365を推しながら、一方で日本だけ永続版Officeを強制ハンドルして販売する。この矛盾はなんとか解消してほしいなというのが正直な気持ちです。
最後に不満を書いてしまいましたが、全体的にはよく出来た2-in-1だと思います。