ThinkPad X1 Carbon Gen 10 (2022年モデル)がだいぶ安くなっています。
CPU: Core i5-1235U
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 14インチ 1920x1200、100%sRGB
WWAN: Fibocom L860-GL + 4G CAT16
重量: 1.15kg
という構成で15.0万円(税込、送料込)です
CPUは第12世代のCore i5-1235U
ビジネス利用までなら文句なしの性能です。
メモリも16GBありますし、ディスプレイは16:10で色域も広いです。
さらにこのモデルは4G対応モデルです。
SIMカードを挿せばWifi環境がない場所でもネットに接続できます。
4G対応のノートPCは20万前後する場合が多いです。本機のように15万で、4G対応というのはかなりめずらしいと言えます。
現行の2023年モデルだと第13世代のCore i5-1335Uになりますが、そこまで性能差を感じることはないはずです。2023年モデルは通常モデルがセール時で18.4万します。4G対応モデルだと21.6万です。
X1 Carbon Gen 10 | X1 Carbon Gen 11 | |
CPU | Core i5-1235U | Core i7-1355U |
PassMarkマルチ | 13560 | 15337 |
ディスプレイ | 1920x1200 | 1920x1200 |
SSD | 512GB | 512GB |
4G LTE | 対応 | 対応 |
価格 | 15.0万 | 21.6万 |
本機はそれよりも6万以上安くなっています。
キーピッチ(キーの間隔)は19mm、キーストローク(深さ)は1.35mm。
数年前のThinkPadよりもキーボードの打鍵感は落ちます。キーボード周りがThinkPadファンにはちょっと物足りないかもしれません。
ただキーの配列はまずまずですし、中央の赤ポチ(トラックポイント)があるのも他では代替できない特徴です。
◆まとめ
- 性能はビジネス利用まで
- 4G対応。SIMカードを挿せばどこでもネットに接続可能
- 現行モデルより6万安い
1.15kgの軽さに加え、ThinkPadの丈夫さは定評があります。4G対応のノートPCを探している人には良さそうです。
在庫に限りがあるのでお早めに。