ASUSが11月25日に発売したZenBook 13 UX325EA
13.3インチで1.13kgのモバイルノートで、CPUにはIntel第11世代のCore i5、i7を搭載しています。
ぼくの第一印象は「Good」
価格も12万~とそこまで高くなく、まずまずのコスパだと思いました。
◆薄くて軽くて・・でも頑丈
ZenBook 13 UX325EAは
- 1.15kgと軽い
- 厚さはわずか13.9mm
- 米国軍事規格MILスペックをクリア(頑丈)
という特長があります。
見た目のかっこ良さだけではなく、頑丈さも兼ね備えているのが良い点です。
◆スペック概要
型番: UX325EA-EG109T、UX325EA-EG124T
CPU: Core i5-1135G7、Core i7-1165G7
メモリ: 8GB、16GB
ストレージ: SSD 512GB
ディスプレイ: 13.3インチ FHD (1920×1080)、非光沢
グラフィックス: インテル Iris Xe グラフィックス
USBポート: USB-C x2 (Thunderbolt 4)、USB3.2 typeA x1
インターフェイス: HDMI、有線LAN(RJ-45)、microSD
Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
バッテリー: 約13.9時間
サイズ、重さ: 304x203x13.9mm、1.15kg
付属: USBイーサネットアダプター、USB Type-Cオーディオジャックアダプター
オフィス系ソフトはWPS OfficeかMicrosoft Officeを付けることができます。
Core i5-1135G7
メモリ8GB
SSD 512GB
WPS Office
という構成だと12.6万円(税込、送料込)となっています。
コスパはまずまず。SSD容量が512GBあるのがうれしい
◆キーボード
キーボードの配列は少しクセがあります。
写真は英語配列となっていますが、実際(写真ナシ)は日本語配列のキーボードになります。
日本語配列でも右端がEnterではなく、home、pgup、 pgdn、endボタンが並んでいます。
これはHPのENVYやSpectreでもお馴染みにのキー配列ですが、ASUSのZenBookでもこの配列が採用されています。
慣れないうちは、backspaceの代わりにhomeを押すなど押し間違いがよく発生してしまいます。初めての人は慣れるまで少し時間がかかることを覚悟しておきましょう。
キーボードは微妙
◆インターフェイス(端子類)
インターフェイスはまずまず平均的な仕様です。
転送速度の速いThunderbolt 4(USB-C)が2つ。
またUSB-Aも最新規格のUSB3.2となっています。
他はHDMIとmicroSDが付いています。
さらに付属として
USBイーサネットアダプター
Type-Cオーディオジャックアダプター
という2種類のアダプターが付いています。
1つめは有線LANポート(RJ-45)になるアダプターで、2つめはヘッドフォンジャックになるアダプターです。
有線LANへの変換アダプターがあると、wifiの調子が悪いときなど万が一のときに助かります。
またWi-Fi規格は最新のWi-Fi 6に対応しています。
インターフェイスは平均的。足りないところはアダプターが付いてくるので助かる。
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