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【レビュー】ASUS Zenbook S 13 OLEDを使ったみた感想。性能、軽さ、ディスプレイが素晴らしい。

ASUSのZenbook S 13 OLEDは2022年8月発売のノートPC

  • 13.3インチ、1.1kg
  • CPUはAMD Ryzen 7 6800U
  • ディスプレイの縦横比は16:10
  • 2.8Kの有機EL(OLED)

という特徴をもっています。

簡単に言えば「持ち歩き可能なクリエイターPC」といったところでしょうか。ASUSの軽量ノートの中で最も注目している一台です。

10日ほど使ってみた感想を書いてみたので参考にしてみてください。

レビュー機のスペック

・Windows 11 Home 64bit
・CPU:AMD Ryzen 7 6800U
・メモリ:16GB (4GBx4)
・ストレージ: SSD 1TB
・ディスプレイ:13.3型 (2880×1800)、光沢、タッチ対応、OLED
・USB: USB-C x3 (USB3.2)
・インターフェイス: ヘッドフォン
・Webカメラ: FHD(1080p)、F10キーでオフ
・顔認証なし、指紋認証あり
・サイズ: 296.7×210.55×14.9~15.3mm
・重量: 1.1kg

CPUは8コア16スレッドのRyzen 7 6800Uで型番は「UM5302TA-LX143W」になります。

1つ下位のRyzen 5 6600Uモデルはメモリが8GBなので、バランス的にはこちらのRyzen 7モデルが理想です。

SSD容量は1TBと大容量、ディスプレイは2.8K(2880×1800)のOLEDです。

8月4日時点の価格は25.0万円(税込、送料込)とちょっと高めです。最近の円安の影響もあるかもしれません。各メーカーのフラッグシップ機はもう20万超えは普通なので、本機が特別高いわけではありません。

※価格は変動することがあるので最新情報はASUSのオンラインストアで確認してください。

デザイン、ディスプレイ

カラーはリファインドホワイト。清潔感のある白です。

Zenbookの天板はこれまで同心円状のデザインでしたが、今回はそのデザインを一新。

ワンポイントのロゴが入ったシンプルな天板に変わりました。

スッキリしたデザインでとても良いです。有名な海外アーティストとコラボしている影響でしょうか、製品のイメージ戦略も海外アーティストの世界観に沿ったものになっていますね。

重さは1.1kg、実測でも1.08kgとほぼ公称値どおりの重量でした。

片手で軽々扱える軽さです。表面が滑りにくいので誤って落としたりする危険も少ないかなと思います。

ディスプレイは

・2.8K 2880×1800
・有機EL (OLED)
・縦横比16:10
・光沢、タッチ対応
・リフレッシュレート 60Hz
・輝度(明るさ) 500nit
・色域 sRGBカバー率 100%、AdobeRGBカバー率98%
・色差 ΔE < 2

という仕様。

光沢タイプなので映り込みがありますが、それ以外はほぼ完璧と言っていいくらいの品質です。

有機ELらしく、コントラストが効いていて、色も鮮やかです。

色差ΔEは、人間の目で知覚したときの色の差、色の距離を数値化したものです。ΔEが小さいほど、人間の知覚に合った色がディスプレイに表示されることを意味します。

本機は色差ΔE < 2でキャリブレーション済みのディスプレイになっており、色の正確性も保証されています。

普通の液晶ディスプレイと比較してみます。

左が本機、右が2022年発売のDELL Inspiron 14 AMDです。

左(有機EL)の方が、色が鮮やかですし光の表現も素晴らしいです。。写真よりも実物の方がさらに違いがわかります。画像編集などのクリエイティブな作業に使うにはとても良いディスプレイと言えます。

Webカメラの解像度はFHD(1080p)です。
2021年まではHD(720p)が多かったですが、2022年からFHDのカメラが多くなっていますね。

上の写真のように、HDよりも画質が良いです。

カメラにプライバシーシャッターのようなものは付いていませんが、F10キーですぐにオフにできるのは良い点です。

顔認証機能はナシですが、キーボードの電源ボタンに指紋センサーが付いています。

良い: シンプルなデザイン
良い: 1.1kgの軽さ
良い: 有機ELディスプレイの美しさ
微妙: 映り込みがある

タッチ対応、ペンも使える

ディスプレイはタッチパネルになっており、ペンも使えます。

ASUS Pen 2.0は別売りですが、それを使えばイラスト制作にも使えそうです。

ベンチマーク

CPUはAMD Ryzen 7 6800U。

PassMarkのベンチマークテストを実施したところ、

シングルスレッド: 3202
マルチスレッド: 20905

というスコアでした。

マルチスレッド性能もシングルスレッドも高く、ほぼ期待どおりのスコアです。

2021年のゲーミングPCやクリエイター向けPCに搭載されているRyzen 7 5800HやCore i7-11800Hとほぼ同じくらいのスコアが出ています。

同時に悪い点も見つかりました。

電源から外した状態でもテストしてみると

シングルスレッド: 2430
マルチスレッド: 17402

でスコアはだいぶ低下しました。

特にシングルスレッドで24%もスコアが下がっているのが気になります。

これでも電源につないだRyzen 7 5700U~5800Uと同等のスコアなので悪くはないのですが、Ryzenはバッテリー駆動時のパフォーマンス低下が弱点です。

リアルなアプリの快適度

当サイトが重視するベンチマークテスト、PCMark10の結果を見てみましょう。

PCMark10は一般的な利用、ビジネス利用、デジタルコンテンツ制作の3種類の作業の快適さを計測するベンチマークソフトです。

結果はすべての項目で目安となるスコアを上回りました。
こちらは電源につないだ状態での結果です。

Essentials(一般的な利用) 8562 (目安4100)
Productivity(ビジネス利用)8335 (目安4500)
Digital Contents Creation(デジタルコンテンツ制作) 6975 (目安3450)

2022年モデルのdynabook GZ/HV (Core i7-1260P搭載)と比較してみます。

WordPress Tables Plugin

インテルの得意分野とRyzenの得意分野がはっきり分かれる結果です。マルチスレッド性能が活きる作業でスコアを伸ばしていますが、普段使いのアプリ起動やWebブラウジングはインテルよりも下という結果でした。

PhotoshopでRAW現像

PhotoshopでRAW現像10枚にかかる時間を計測してみました

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タイムは8.5秒。インテルのCore i7-1260Pが1つ飛び抜けたタイムになっていますが、その下にRyzen 7 6800U。Core i7-11800Hや1165G7よりもわずかに速く2位に位置しています。

以前のRyzenはAdobeとの相性が悪く、例えばRyzen 7 5800Uや5800Hでも12秒かかっていたのですが、それが6800Uになってかなり改善されていることがわかります。

Davinci Resolveで動画編集

動画編集ソフトのDavinci Resolveで180秒の動画をyoutube用に書き出すのにかかった時間を計測してみました。。

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タイムは67.5秒とまずまずの速さ。Core i7-11800H搭載のクリエイター向けPCに迫るタイムでした。動画書き出しではマルチスレッド性能が効くのでCore i7-1260Pよりも速いタイムが出ています。

軽めのゲーム

最後にファイナルファンタジーXIV 暁月のフィナーレ(2021年発売)でベンチマークをとってみました。

1920×1080 標準品質(ノートPC)という条件でスコアは7511、「やや快適」という結果で平均フレームレートは60fpsでした。

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Ryzen 7 6800UとセットとなるGPUはRadeon 680Mです。インテルの内蔵グラフィックスよりは上ですが、エントリーモデルのRTX 3050よりは下なので正直ゲーム用としてはまだまだです。しかしSteamでプレイできる軽めのゲームであればある程度楽しめる性能があります。

例えば最近人気の猫ゲーム「Stray」も設定を落とせば普通にプレイ可能です。

上の画像は本機でStrayをプレイしたときのキャプチャー画像。まずまずの解像感を保っていることがわかります。

以上のことをわかりやすくまとめると

○ネット、動画鑑賞
○オフィス系ソフトで事務作業
○Web会議
〇画像編集(RAW現像)
〇動画編集
△ゲーム

という目安になります。

良い: Ryzen 7 6800UになってPhotoshopとの相性が改善された
良い: 動画書き出しはCore i7-1260Pよりも速い
良い: 設定を落とせば軽めのゲームも楽しめる
微妙: 普段使いはインテルの方が上
悪い: バッテリー駆動時にパフォーマンスが低下する

キーボードの配列と打鍵感

キーピッチ(キーの間隔)は19mm、キーストローク(深さ)は1.4mmです。

キーの形状が少し歪です。Backspaceキーと横の¥(バックスラッシュ)がくっついており、バックスラッシュキーが極端に小さいのが目につきます。

プログラミングでこのキーを使うことが多い人には向かないかもしれませんが、普通の人はほとんど使用しないキーなので影響はないと思います。ただ見た目はマイナスです。

打鍵感は普通です。


タイプするとスッと入っていく素直なキーですが、少し柔らかいかなと感じました。個人的にはもう少しクリック感があって硬めが好きです。

タッチパッドの操作性は問題なしです。

キーボードにはバックライト付きなので暗い場所で使うときもタイプしやすいです。

悪い: キー形状が少し歪

インターフェイス

Zenbook S 13 OLEDで唯一弱いところ挙げるならインターフェイスでしょうか。

USBポートはUSB-Cが3つでUSB-Aがありません。

ただし、USB-CからUSB-Aへ変換するアダプターが付属されているので困ることはありません。

問題はUSB-Cの方で、できれば高速のUSB4が良かったなという印象です。

本機のUSB3.2は

〇 PD対応(タイプC充電)
〇 映像出力
× 高速転送 40Gbps

です。

海外サイトによると、今後BIOSアップデートでUSB4にアップグレード可能との記載もありました。これについては100%信頼できる情報ではないので今後の情報を待ちたいところです。

他はヘッドフォンジャックのみ。
HDMIやSDカードスロットはないので注意してください。

良い: USB-Aの変換アダプターあり
微妙: USB4 (Thunderbolt 4)ではないが今後アップデート可能との情報も。

バッテリー、排気音、熱など

バッテリー容量は67Whと平均より大きい容量です。 

以下の条件でテストしてみました。

・画面の明るさをMAX
・wifi環境
・youtube動画を流しっ放し

結果は約12時間でした。

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バッテリーライフはとても優秀です。

熱に関しては、Ryzenはあまり熱が出ないというイメージがあるかもしれませんが、けっこう熱くなります。ひざの上で作業するのはやめといた方がいいでしょう。その分、ファン音は静かでした。

評価まとめ

WordPress Tables Plugin

短所
・バッテリー駆動時のパフォーマンス低下
・キーボード上部がけっこう熱くなる

長所
・1.1kgの軽さ
・画像編集、動画編集もOKな性能
・有機ELの美しさ
・長時間バッテリー

弱点が少なく、とても優秀なモバイルノートです。

性能、ディスプレイ、バッテリーライフは文句のない仕上がりです。キーボードとインターフェイスは少し注文が付きますが、悪くないです。

気になったのは、「Ryzenだけどけっこう熱くなる」ってことぐらいでしょうか。やはり薄型モデルなので熱に関してはセンシティブだなと思います。

しかしそれ以外は本当に良く出来ています。この軽さと性能、そして有機ELディスプレイ、全て揃ったPCは他では買えません。Zenbookだけの大きな魅力です。Ryzen 7 6800U搭載モデルが25万と高額ですが、その価値は十分あると思います。

Zenbook S 13 OLEDは現在30日間の返品保証が付いています。

ASUSストアで購入すると、製品到着日より30日以内なら返品可能です。

もし使ってみて気に入らない場合にも適用できるので安心です。

くわしくはこちらのページをご覧ください。

ASUS 返品保証について

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ASUSストア Zenbook S 13 OLED

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