【レビュー】SSD512GBが魅力!マウスコンピューターのm-Book B506Hを使ってみた

mouse(マウスコンピューター)のm-Book B506Hは15.6型のスタンダードノート

大容量のSSD512GBを搭載しながら、価格を抑えているのが特徴です。

マウスコンピューターは乃木坂のCMでだいぶ認知度が上がってきました。

・安心の国内生産
・24時間365日の電話サポート
・平均96時間で修理完了

など、品質やサポート体制もかなり力を入れています。

今回はm-Book B506Hをレビュー用に貸出してもらったので、実際に使ってみた感想を正直に書いてみたいと思います。

レビュー機のスペック

・CPU:Core i7-8550U
・メモリ: 8GB
・ストレージ: SSD 512GB
・ディスプレイ:15.6型 FHD(1920×1080)、タッチ非対応
・USB: USB-Cx1、USB-A x1、USB2.0 x2
・インターフェイス:HDMI、VGA、有線LAN、SDカード、ヘッドフォンジャック
・バッテリー: 駆動続時間は約4.4時間
・サイズ、重さ:約 377×259×32.5mmm、2.1kg

上記のスペックで価格は111,024円(税込、送料込)となります。

価格は2018年7月25日現在のもので、時期によって多少変動します。

CPUはCore i7の一択です。
オプションでMicrosoft Officeを付けることも可能です。
またメモリやSSDなどもアップグレードできます。

選択肢は以下のようになっています。

メモリ:8GB、16GB、32GB
SSD:512GB(SATA)、512GB(NVMe)、1TB(SATA)、1TB(NVMe)

見た目、液晶ディスプレイ

筐体カラーはホワイトの1種類。

表面は滑らかで、手触りも良いです。

指紋も全く目立ちません。

液晶ディスプレイは15.6インチでフルHD(1920×1080)

ノングレア(非光沢)なので写り込みは少なく、とても見やすい液晶です。

視野角も広いです。

インターフェイス

USBポートは、USB-Cが1つ、USB3.0(typeA)が1つとUSB2.0が2つ
計4つあります。

その他、HDMIとSDカードスロット、それに有線LANポート(RJ-45)やVGA端子も完備しています。

拡張性、使い勝手を重視した設計です。
これだけ揃っていれば、周辺機器の接続で困ることはまずないでしょう。

ただ1つ気になったのはUSB2.0という古い規格のUSBポートが2つも付いていることです。

できるなら、USB2.0はナシで、USB-C x1、USB3.0 x3という構成にしてほしかったところです。

SSD、処理速度

ストレージはSSDの512GB

内蔵されているSSDはADATA SU800でした。

ベンチマークをとると以下のようになります。

SATAのSSDとしてはなかなかの好結果です。

電源をオンしてからデスクトップが表示されるまでにかかった時間は約11.4秒でした。

SATAのSSDだと平均15秒くらいなので、けっこう速いです。

さらに総合的な処理速度をテストするために、専用のソフトを使った画像処理速度を調べてみました。こちらはSSDの性能以外のスペックも効いてくるはずです。

以下条件の違う4つのPCでのテスト結果です。

1.Core i5-6200U、メモリ8GB、SSD256GB(SATA)

処理にかかった時間:約61秒

2. Core i7-8550U、メモリ16GB、SSD512GB(PCIe)

処理にかかった時間:約33秒

3.Core i7-8650U、メモリ16GB、SSD1TB(PCIe)、GTX1050

処理にかかった時間:約33秒

4.Core i7-8550U、メモリ8GB、SSD512GB(SATA)

処理にかかった時間:約40秒

最後4番目の結果が本機の結果で処理時間は約40秒でした。

PCIeのSSDとSATAのSSDの差でしょうか。

大きめのファイルを読み込む場合は、PCIeとSATAでシーケンシャルリードの差が出るみたいです。
同じ第8世代のCore i7搭載ノートである2番と3番が33秒でしたから、それよりは少し時間がかかっていることがわかります。

キーボード、タッチパッド

キーピッチは18mm、キーストロークは1.8㎜

キー配列は、右下の矢印キーとshiftキーが少し独特。でも気になるほどではありません。

バックライト付きで全体的にはまずまずの出来だと思います。

打鍵感は少し柔らかめ。個人的にはもう少し反発力があってもいいかなという気がします。

タッチパッドの広さは102 x 60mm

2本指スクロールの操作性がイマイチで、誤作動でクリックになってしまうことやスクロールがカクつくことが多々ありました。

他メーカーのノートPCを数多く体験していますが、このような誤作動は全くの初めてでした。ピンチアウトや3本指スクロールなど、不要な機能はオフって試してみましたが、ダメでした。

タッチパッドについては、改善の余地があると思います。

バッテリー、排気音

バッテリー駆動時間は約4.4時間と短めですが、2.1kgの据え置き用ノートなのであまり問題にはならないはずです。

バッテリーよりも気になったのは排気音です。
初期設定後しばらくは高音の排気音がします。

◆まとめ

・デザイン ☆☆☆☆
・キーボード、タッチパッド ☆☆
・ディスプレイ ☆☆☆☆
・SSD ☆☆☆☆
・インターフェイス ☆☆☆☆
・バッテリー ☆☆☆
・コスパ ☆☆☆☆

短所
・タッチパッドの反応が少し悪い

長所
・512GBのSSD
・豊富なインターフェイス
・コスパの良さ

細かい点を厳しくチェックすれば、気になる箇所もありますが、大きな欠点は少ないと思います。

唯一の短所はタッチパッドの反応、操作性の悪さでしょうか。

これに関しては、ぼくの指の動きのクセとの相性もあるので一概には言えないのですが、少なくとも他社の同じクラスのPCでは問題なかったことを指摘しておきます。

気になる人は、オプションでマウスも付けられます。無線マウスが1,400円~とお求めやすい値段ですので保険としてマウスを買っておくのも手でしょう。

長所の中ではなんと言っても512GBのSSDですね。

2018年現在、どのメーカーをみてもSSD容量は256GBが標準です。

256GBでもだいたいは足りるはずなのですが、デジカメのRAWファイルや動画ファイルなどを保存する人には512GBという容量はとても魅力的です。

古いHDD時代のパソコンの大量データを移送したい人にもうれしいはずです。

普通、256GBのSSDから512GBへアップグレードするのに2万円以上かかりますから、それを考えるとこのm-Book B506Hの価格がいかに割安かわかるはずです。

主要メーカーの15.6型ノートで、CPUやSSDなどの条件を統一してざっと比較すると、

1.m-Book B506H 11.1万
2.東芝dynabook AZ55/G 11.9万
3.Lenovo ideapad 520 12.6万

となっています(価格は2017年7月25日現在のものです)。

また、同じマウスコンピューターでm-Book Kシリーズも512GBのSSDを安く搭載できます。

KシリーズはCPUとGPUをそれぞれレベルアップしたモデル。本機のm-Book B506Hよりは少し高額になりますが、コスパで言えばこちらもかなり魅力的です。

⇒ m-Book Kシリーズのラインナップ一覧
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マウスコンピューターは冒頭で書いたとおり

・24時間365日の電話サポート
・平均96時間で修理完了

というサポート体制もあるので、初心者やパソコンに不慣れな人にもおすすめです。

今回のレビュー記事がm-Book B506Hを買う人の参考になれば幸いです。

⇒ 公式オンラインストア m-Book B506H (SSD512GB)
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