HP Chromebook 14aは2020年9月発売の14型Chromebook
- HPのChromebookでは一番安い
- ディスプレイの質が良い
- タッチ対応だが、タブレットには変形しない
という特徴があります。
このChromebookがいま週末セールで安くなっています。
◆スペック概要
CPU: Intel Pentium Silver N5030
メモリ: 4GB
ストレージ: eMMC 64GB
ディスプレイ: 14インチ FHD(1920×1080)、IPS、タッチ対応
USBポート: USB-C x2、USB-A x1
インターフェイス: microSD、ヘッドフォン
Wi-Fi: Wi-Fi 5
バッテリーライフ: 11時間
重量: 1.33kg
自動更新ポリシー: 2026年6月まで
上記の構成で価格は32,500円(税込、送料込)
確か通常価格は3.9万くらいでしたので、18%の値引きになります。
CPUはPentium Silver N5030です。
Amazonで販売されているHP Chromebook 14aはCPUがCeleron N4020。
ベンチマークを比較してみるとかなりの差があります。
Celeron N4020をベンチマークスコアを100とすると、Pentium Silver N5030のスコアは166です。
Amazonのモデルは34,800円。一方、HP直販のモデルは32,500円。
HP直販モデルの方が性能が良く、価格も安いので、HPで買わない理由がありません。
◆キーボードは外れない
最近はキーボードが外れるタイプのChromebookも出てきていますが、このHP Chromebook 14aはキーボードを外すことはできません。変形してタブレットになることもありません。
ディスプレイはタッチ対応ですが、キーボードで作業することがメインとなるでしょう。
キーボードが外れるタイプのChromebookを使うと、
キーボードありの操作⇒ ふつうのWindows PC
キーボードなしの操作⇒ Androidタブレット(スワイプなど)
とUI(ユーザーインターフェイス)が変わるので、操作に慣れるまで時間がかかります。
その点、HP Chromebook 14aは通常のWindows PCと同じ感覚で使えるので、Chromebook初心者にも良さそうです。
キーボードが付いている方が、ひざの上に置いて作業するときは安定するというメリットもあります。
14型とサイズもあるので、キーボードの幅も広く打ちやすいです。
◆オフィス系アプリ
ChromebookでもOfficeは使えます。
選択肢は3つ
・Googleのオフィスアプリ(無料)
・MicrosoftのオンラインOffice(無料)
・Microsoftの有料Office
基本的には無料のアプリで十分だと思います。
文章作成、表計算やグラフ作成、プレゼン資料作成、ほとんどの作業はGoogleかMicrosoftの無料アプリで可能です。
ぼくはGoogleのアプリを使っていますが、Microsoftのエクセルファイルがメールで送られてきても、普通にGoogleスプレッドシートで見れますし、またそれを編集して相手に送ることも可能です。
◆その他の特徴
14型なのでインターフェイス(端子類)も充実しています。USB-Cポートが2つ、USB-Aポートが1つ付いています。USB-Cはモバイルバッテリーから充電に対応しています。
自動更新ポリシーは2026年6月まで。
2026までは安心して使えます。
◆まとめ
- 14型Chromebookが32,500円(税込、送料込)
- ネット、資料作成、軽めのゲームOK
- オフィス系アプリは基本無料で使える
いまMacよりも売れてるChromebook。
2021年はChromebookの年になりそうです。
HPの週末セールの中からHP Chromebook 14aを探してみてください。