HPのパソコンでいま狙い目なのがChromebookです。
HP Chromebook x360 13cは2020年12月発売の13.5型Chromebook。
- Chromebookとしてはハイスペック
- LTE対応(SIMフリー)
- 13.5型、IPS液晶タッチ対応
- 変形2-in-1
という特徴があります。
発売当初は10万以上したのですが、6月に大幅値下げ。
Core i3モデルが6.4万、Core i5モデルは6.9万、Core i7モデルが7.8万とお求めやすい値段になっています。
スペック概要
CPU: Core i3-10110U、Core i5-10210U、Core i7-10510U
メモリ: 8GB
SSD: 256GB
ディスプレイ: 13.5型 1920×1280、IPS、タッチ対応
USBポート: USB-C x2、USB-A x1
インターフェイス: microSD、nanoSIM、ヘッドフォン
Wi-Fi: Wi-Fi 6対応
LTEモジュール]: Intel XMM 7360 LTE-Advanced (nano SIM)
バッテリー: 12時間
重量: 1.36kg
カラーはシルバー。天板にHPのロゴが入っています。
CPUはインテルの第10世代。Core i3からi7まで選択肢があります。
ChromebookはCeleronなどの低性能なCPUでも十分快適に動くことが知られていますから、それよりも遥かに高性能な第10世代Core i3であれば、何も問題なく動いてくれるでしょう。
Core i5とCeleron N4020の比較では、
Webブラウジングが2.9倍
写真の編集が3.8倍
エクセル(表計算)が8.6倍
も高速化するとHPストアに書かれてあります。
これを参考にするなら、Core i3でも十分快適だと思います。
ディスプレイ
ディスプレイは1920×1280、アスペクト比は3:2です。通常よりも縦が長いディスプレイです。Webページを表示したときの情報量が増えてます。スクロール回数を少なくなり、作業効率がアップします。
- 輝度は400nit
- 色域はsRGBカバー率100%
と非常に質の良い液晶を搭載しています。
このクラスの液晶はWindows機なら10万前後するハイスペック機に搭載されることが多いです。
本機はCore i3モデルが6.4万円(税込、送料込)
LTE対応であることを考えれば、かなり安いです。
LTE対応
HP Chromebook x360 13cの一番の特徴がLTE対応ということ。
SIMフリーなので、SIMカードを挿せばどこでもネットに接続できます。
もちろんWi-Fiでもネットに接続できます。Wi-Fi規格は最新のWi-Fi 6に対応しています。
キーボード
キーピッチは18.7mm、キーストロークは1.5mmです。
Chromebookは11.6型や10.1型などかなりコンパクトなタイプが多く、本機のように13.3型でしっかり打てるキーボードが付いてるChromebookは意外と少ないです。
本機はタッチパネルですが、重量が1.36kgと微妙に重いので、タッチよりも普通にキーボード操作が多くなるのではないかと思います。
そうした場合に、打ちやすいキーボードの良さが出ます。Chromebookでもがっつり資料作成をしたいという人にうれしい仕様です。
自動更新ポリシー
自動更新ポリシーは2028年6月まで。
2028年までは安心して使えます。
まとめ
- HP Chromebook x360 13cが値下げ
- CPU性能が高い
- 輝度が高く、色域も広い液晶
- LTE対応
- キーボードもしっかり
- 1.36kg、微妙に重い
Core i3モデルが6.4万円(税込、送料込)。
即納モデルなので5営業日で届けてくれます