先週紹介したLenovoのIdeapad Duet Chromebook、少し悩みましたが3万円という安さにつられて買ってみました。
先日の記事に書いたとおり、
Amazon版 ⇒ eMMC 64GBで29,900円
Lenovo直販 ⇒ SSD128GBで30,940円
と1,000円追加でストレージが倍増するのでぼくはLenovo直販で購入しました。
注文から3日で届きました。
デザインは予想どおりGood
10.1型でキーボードが分離するタイプのChromeboookってけっこうめずらしいと思います。
初期設定へ
初めはChromebookを起動し、初期設定を行います。
初期設定で求められるのは
- Wi-Fiのパスワード
- Googleアカウント
の2つです。
ここで1つ問題となったのは、Googleアカウント。
このChromebookはぼくと妻の共有端末として使う予定です。
最初はあまり深く考えずにぼくが使ってるGoogleアカウントで設定したのですが、Chromeの設定やブックマーク、ページ閲覧履歴などが全部同期されてしまったのです。
別にやましいことはないのですが、ちょっと気持ちが悪いということで、同期の設定をオフにしました。しかし1回同期された情報は残ってしまうので、結局面倒くさくなって初期化することに。最初から設定し直しました。
GoogleアカウントはこのChromebook用に新規に作りました。ぼくと妻の共有アカウントみたいな感じですね。
最初からいきなりつまづいてますが、Chromebookは初期化も10秒くらいで済むので簡単です。
こうして無事、初期設定が終了。Chromebookを使える状態になりました。
アプリをインストール
初期設定が完了したChromebookはまず妻があれこれいじっていました。
後から聞くと、妻がまず手始めにインストールしたアプリは3つ
- Amazonプライムビデオ
- Kindle
- Simeji
3つ目のSimejiはフリック入力用のキーボードアプリです。
Chromebookはそのままだとフリック入力ができないため、Simejiというキーボードアプリを入れたそうです。妻いわく、ゲームをやる人には有名?なアプリだそうです。
妻はChromebookをけっこう気に入ったみたいで、そのままKindleで「キングダム」の最新巻を読んでました。
10.1インチのディスプレイを横向きにして、見開きで電子書籍を読めます。
最初は操作に戸惑う
Chromebookはキーボードを付けた状態だとデスクトップに何もアイコンがない状態です。
普通Windowsだと各種設定は画面左下のスタートメニューから進むことが多いので、何かあると左下をクリックするクセが付いています。
しかしChromebookの左下はランチャーと言って、アプリ選択や、各種検索の画面になります。Windowsのスタートメニューと一部似てますが、画面の明るさや音量などの設定はできません。
設定は右下にある時刻を表示しているエリアをクリックします。
この右下のエリアをステータス領域(ステータストレイ)と言うらしいです。
ステータストレイをクリックすると、次のような画面が表示されます。
ここで歯車のマークをクリックすると各種設定へと進むことができます。
左下よりも右下をクリックすることが増えました。
メモ
左下: ランチャー
右下: ステータストレイ
キーボードを外したときのUI
キーボードを外すとタブレットモードになりUIが少し変わります。
とにかくスワイプ。
スワイプを覚えることから始めました。
まず覚えたのが下から上へのスワイプ。これでホーム画面の表示ができます。下から上へのスワイプして長押しすると、ウィンドウ一覧の表示になります。
左から右へのスワイプで「戻る」
これもChromebook初日にすごく戸惑ったポイントです。
キーボードありとなしで、頭を切り替える必要があるのでそこがChromebookに慣れるまでの1つの鍵になる点だと思いました。
以上、「初めてのChromebookその1」でした。
数日後に「その2」を書く予定ですので期待しておいてください。
Ideapad Duet Chromebookを買う動機になったのは以下の記事を参照してください。