現在使用しているThinkPad E460は2015年12月に購入。
1.8kgと重めのPCなので、ほぼデスクに置いて使用しており、常に電源につなぎっぱなしの状態です。
購入から1年8か月が経過し、バッテリーがどのくらいヘタっているのかチェックしてみました。
バッテリーのヘタり具合をチェックする方法は簡単です。
1.管理者権限コマンドプロンプトを起動する
スタートメニューに「cmd」を打ち込みコマンドプロンプトが出てきたら、その上で右クリックし、管理者として実行を選択すればOK
2.起動したコマンドプロンプの画面で
powercfg /batteryreport
と打ち込む(コピペでOK)
3.以下のファイルを開く
C:WindowsSystem32battery-report-report.html
バッテリーレポートを生成しろというコマンドを打って、その生成されたファイルを開くという手順です。
ファイルを開くと以下のような画面が出てきます。
DESIGN CAPACITYとあるのがこのパソコンの本来のバッテリーの容量。
そしてFULL CHARGE CAPACITYが現在フル充電したときの容量。
47500mVhあったのが37740mVhに減っていますね。
消耗して当初の約80%くらいの容量になっているということがわかります。
まあこれぐらいは許容範囲でしょう。
買って2年くらいでバッテリーが半分ぐらいになっていたらどうしようと思っていましたが、その心配はなさそうです。
いまのノートパソコンはバッテリーが交換できないタイプが多いですが、バッテリーの消耗も少なくなるように設計されています。
しかもバッテリー駆動時間もかなり伸びていますから、以前のようにバッテリーの消耗を気にする必要はなくなっていているのかもしれません。