Chuwi(ツーウェイ)のCoreBox 4thは2022年11月発売
- ミニPC
- CPUはCore i3-1215U、性能良し
- メモリが16GB、SSDは512GB
- Thunderbolt 4対応
- 5.8万で買える
という特徴があります。
最近少しずつ認知度が上がってきたミニPC
本体がとても小さく、またコスパも良いということで当サイトも注目しています。
◆スペック概要
OS: Windows 11 Home
CPU: Core i3-1215U
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
GPU: Intel UHD Graphics
USBポート: Thunderbolt 4 x1、USB3.0 x4
インターフェイス: HDMI、有線LAN、ディスプレイポート、ヘッドフォン
Wi-Fi: Wi-Fi 6
サイズ: 173×158×73mm
重量: 865g
長辺のサイズは173mm。500mlのロング缶くらいの高さです。
ミニPCの中では大きめですが、デスクトップよりも圧倒的に小さく、またノートPCよりもスペースはとりません。
重さも865gと軽いです。
上記の構成で399ドル(5.8万円)
メモリが16GB、SSD容量が512GBであることを考えると相当コスパは良いです。
ちなみにノートPCでCore i3-1215U搭載機となると、安くても8万くらいします。
◆Core i3-1215Uの性能
Core i3-1215Uは第12世代インテルのCore i3なので性能は高いです。
以前、1215Uに対し「コスパは微妙」との評価をしたことがありますが、それは1215Uが搭載されるようなノートPCはメモリ8GBであることが多く、さらにディスプレイの色域が狭いことが多いからでした。
1215Uの性能を活かすなら、メモリ16GBがベスト。
本機はその条件をクリアしているのが大きいです。
ちょっと良いモニターを用意しておけば、画像編集(RAW現像)用のPCとしても十分いけるはずです。
◆インターフェイス
USB-CとしてThunderbolt 4が1つ。
あとはUSB-Aが4つです。
その他、有線LAN、HDMI、ディスプレイポート、ヘッドフォンジャックがついています。
SDカードスロットがないのは残念ですが、カードリーダーを買ってUSB-Aの1つに繋げておけば問題ないと思います。
Wi-Fiも付いていますが、いざというとき有線でネットに接続できるのも安心です。
◆まとめ
- Core i3-1215Uの性能を活かせる仕様
- メモリ16GBがうれしい
- コスパも良い
ディスプレイとキーボードは別で用意する必要がありますが、ノートPCを買っても結局大きなディスプレイで作業する人も多いはず。
これを機にミニPCを買ってみるのもいいかもしれません。