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Core i3-1305U、1315U搭載のノートパソコンは不要?

第13世代インテルのCore i3を搭載したノートパソコンは買う必要はないと主張したいです。

ぼくが思うにCore i3が輝いていたのは2021年のインテル第11世代。

Core i3-1115G4です。

これにメモリ8GB、SSD256GBという構成が5万前半、下手すると4万円台で買えた時代がありました。

普段使い用のパソコンとしてはかなりコスパが良かったと思います。

第12世代以降のCore i3はさらに性能がアップしましたが、その分、価格もアップしたせいで、魅力は大きく低下しています。

いまだとインテル第13世代のCore i3-1305U、1315U。

これにメモリ8GB、SSD256GBで6万台~7万くらいします。

上記のような構成を買うなら、AMDのRyzen 5を買った方が全然いいです。

同じDELLで比較するとこんな感じ。

Vostro 14 3430はCore i3搭載。Inspiron 14 5435はRyzen 5搭載です。

Ryzen 5なら、

・メモリが16GBある、この差は大きい
・SSD容量も2倍の512GB
・ディスプレイは主流の16:10になる

とメリットだらけ。

しかも価格も安いです。

かりにCore i3が6万でRyzen 5が7万と、1万の差があってもRyzen 5にした方がいいですよと言いたいところ。それなのに現状ではRyzen 5の方が安いわけです。Core i3を選ぶ理由はないと言ってもいいくらいです。

数少ない例外

そんな中、数少ない例外としてThinkPad X13 Gen 4を挙げておきます

Core i3-1315U
メモリ 8GB
SSD 256GB
ディスプレイ 13.3インチ 1920x1200、100%sRGB
重量 1.12kg

で10.0万円(税込、送料込)

1.12kgのモバイルノートで、キーボードに定評のあるThinkPadが10万で買えます。正確には99,990円(税込、送料込)です。

この機種はCore i5やRyzen 5にすると価格が16万と一気にアップするので、Core i3の意義があります。

でもホントこれは珍しい例外です。

Ryzen 5 + メモリ16GBがスタンダードに

2023年のスタンダードはCPUはRyzen 5、あるいはCore i5。メモリは16GBという構成で、またその価格が安いです。相対的にCore i3の存在感が薄くなるのはしょうがないことでしょう。

世界のPC市場をリードするDELLやLenovoが、主力として販売しているのがDELL InspironやLenovo IdeaPadといったミドルレンジ機です。

DELLやLenovoは人気となる機種に最も注力するため、Ryzen 5搭載機がコスパ最強になるというわけです。この傾向は2024年以降も当分続くとみています。

なので、みなさんがまず見るべきは

最新かつ最も出回っているRyzen 5を搭載したPC

です。

もっと具体的に言うと、DELL Inspiron 14の5000番台です。この機種はノートPC界の「ベンチマーク」と言えます。この機種の価格とスペックが他のPCの価値を決める基準となっています。

まとめ

  • Core i3は基本買わない
  • 例外(ThinkPad X13)もあるけど、本当に数少ない
  • Ryzen 5、メモリ16GBがスタンダートでそれが最もコスパが良い

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