LenovoのIdeaPad Flex 570(14型 AMD)は2022年6月発売のPC
- 360度回転式パネル(2-in-1タイプ)
- ペン付き
- CPUはRyzen 7 5700U
- ディスプレイの縦横比は16:10
という特徴があります。
ペンでイラストを描いたりする人や、ペンを使った画像編集を行いたい人におすすめの一台です。
◆スペック概要
OS: Windows 11 Home
CPU: AMD Ryzen 7 5700U
メモリ: 16GB
SSD: 512GB
ディスプレイ: 14インチ 1920×1200、光沢、タッチ対応
USBポート: USB-C x1、USB-A x2
インターフェイス: フルサイズSDカード、HDMI、ヘッドフォン
Webカメラ: HD(720p)
顔認証なし、指紋認証あり
Wi-Fi: Wi-Fi 5対応
重量: 1.55kg
ペン: Lenovoデジタルペン
6月3日時点での価格は9.7万円(税込、送料込)です。割引率最大のクーポンを使用すると10万を切ります。
CPUは2021年モデルと同じAMD Zen2アーキテクチャですが、ディスプレイが16:9から16:10になるなど、デザインの変更が少しあります。
事前の情報だと、ディスプレイがFHD以外に、2.2K(2240×1400)も用意されるのでは?とのことでしたが結局FHDのままでした。
現在は2021年モデルも販売されているので、それと比較してみると以下のようになります。
Flex 550 (2021年モデル) | Flex 570 (2022年モデル) | |
CPU | Ryzen 7 5700U | Ryzen 7 5700U |
メモリ | 16GB DDR4-3200MHz | 16GB LPDDR4X-4266MHz |
ディスプレイk輝度 | 250nit | 300nit |
アスペクト比 | 16:9 | 16:10 |
重量 | 1.5kg | 1.55kg |
価格 | 9.2万 | 9.7万 |
CPUは同じでもメモリの速度は2022年モデルの方が少し上。
さらにディスプレイの輝度も明るくなっています。
これで5千円の差なら、新しい2022年モデルを買った方がいいかなという気がします。
今後は2021年モデルの在庫処分セールがくると予想されるので、そのときは2021年モデルの方がお買い得になることもあると思います。
◆買い?様子見?
いま急いで買うべきかどうか?と問われると正直難しいです。
Ryzen 7 5700UというCPUが2022年時点でそこまで魅力がないことは確か。
同じRyzenならRyzen 7 5800UやRyzen 7 5825Uの方が断然いいです。もっと言えばRyzen 6000シリーズだったら最高でした。性能を重視するなら、いろいろ他の選択肢を考えてもいいかなと思います。
買うべき理由もいくつかあります。
・Flexは人気でよく在庫切れになる
・いま買えばすぐ届けてくれる
・Ryzen 7、ペン付きで9.7万なら悪くない
Ryzen 7 5700Uも画像編集や軽めの動画編集に対応できるので悪くないです。8.7~9.1万くらいまで下がってくれたら文句なしに買いでしょう。
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