Lenovo Legion Goは2023年9月発売予定のポータブルゲーム機
- OSはWindows 11 Home
- CPUはAMD Ryzen Z1
- 8.8インチ 2560×1600、タッチ対応
- コントローラー込みで854g
- スタンド付きで自立する
という特徴があります。
スペックは以下のとおり(非公式)
OS:Windows 11 Home
CPU: AMD Ryzen Z1 Extreme
メモリ: 16GB LPDDR5X 7500MHz
SSD: 256GB/512GB/1TB
GPU: AMD iGPU (Radeon 780M相当)
ディスプレイ: 8.8インチ 2560x1600、タッチ対応
USBポート: USB-C x2
バッテリー: 49.2Wh
重量: コントローラー込みで854g
大ヒットしたASUS ROG Allyと似たスペックでLenovoが参戦してきました。
まだ公式発表ではないのでスペックの細かい点で少し変更があるかもしれません。
価格はASUS ROG Allyの11万を当然意識したものになるでしょう。
2つを比較するとこんな感じ。
Legion GO | ROG Ally | |
CPU | Ryzen 7 Z1 Extreme | Ryzen 7 Z1 Extreme |
メモリ | 16GB 7500MHz | 16GB 6400MHz |
ディスプレイ | 8.8インチ 2560x1600 | 7インチ 1920x1080 |
USB-C | 2つ | 1つ |
スタンド | あり | なし |
バッテリー | 49.2Wh | 40Wh |
重量 | 854g | 608g |
ディスプレイはLegion GOの方が高解像度です。しかし8.8インチで2.5K液晶なんて本当に必要なのか疑問なところ。ROG AllyのようにFHDでも十分だと思います。逆に解像度を増やしたせいでゲームが重くなってしまう不安があります。
Legion GOはスタンド付きで自立します。
これはいいですね。
しかも左右のコントーラーは分離するようになっています。
本体(モニター部分)を机の上に置いて、コントーラーだけ持ってゲームをプレイすることも可能ってことなので、これも便利です。
しかしコントローラー込みだと重量が854gと重め。
ROG Allyが608gなのでここは完全に負けています。
バッテリーは少しだけLegion GOが上。しかし49.2Whだとゲームではそんなに持たないはず。ここはROG Allyと同じく課題ですね。
あとこれは未確認情報ですが、Legion GOはARグラスに対応するかもという噂もあります。
ARグラスで没入型のゲーム体験が可能になれば、ROG Allyと明確な差をつけることができますが、これについてはまだ先になるなのでは?と予想しています。
9月のLenovo公式発表を待ってからまた追記したいと思います。