メモリ16GBにすると、CPUやグラフィックスも自動的にアップグレードされる場合が多く、メモリだけ16GBにしたいという要望に応えてくれる機種が少ないのですが、ぼくが調べた中ではHPのPavilion 15-cs3000が最安かと思います

CPU: Core i5-1035G1
メモリ: 16GB
ストレージ: SSD 256GB + HDD 1TB
ディスプレイ: 15.6インチ FHD(1920×1080)
重さ: 1.82kg
という構成で8.1万円(税込、送料込)

Pavilion 15-cs3000は2019年発売モデルで、HPの中でも人気の機種です
ゲーム用なら、CPUやグラフィックスがさらにグレードアップされて10万以上になってしまうところ、Pavilionならメモリだけを増設できます
やり方は簡単でまず公式ストアのPavilion 15-cs3000購入画面に行き、一番左のスタンダードモデルを選択しクリックします

次の画面をスクロールしていくと、メモリの項目が出てきますのでそこで16GBを選択すればOKです

Pavilionは見た目の高級感もあり、品質も平均以上。
安物を買って損したということにはまずならない安心安定のモデルです
Pavilion以外でCPUをCore i3まで落とすとさらに安いやつがありますが、それはあまりにバランスが悪いので省きました。
ノートPCのメモリは8GBが標準です
4GBだとちょっと心許ないけど、8GBあると大体の作業が快適です。メーカーで販売されている構成でメモリ8GBが多いのはそれが理由です
でも中には8GBでは不十分だという人もいるでしょう
メモリは16GBにしたいけど、CPUやグラフィックスはそこまでグレードアップしなくてもいいという人もいます
例えば写真のRAW現像をする際にAdobeのLightroomを使ったりする人です
ぼくも使っているのでわかりますが、Lightroomはけっこうメモリを食います。同じAdobeのPhotoshopよりもメモリを必要とするような感じです。メモリ8GBでも使えないことはないのですが、16GBあるとさらに快適です。実際Adobeの公式ページには推奨メモリを12GB以上としています。
メモリを16GBにするなら、ついでにCPUもCore i7にしとけば?というのは正論なんですが、できるだけ価格を抑えたいという人にはHP Pavilion 15-cs3000を推奨します